山口県周防大島町で8月12日午前から行方不明になっていた藤本理稀くんが15日朝、同町内で発見、保護された。
近所の男性が曽祖父宅で発見 抱きかかえ保護
山口県周防大島町で12日から行方不明になっていた2歳の男の子が午前7時ごろ、付近の住民によって発見・保護されました。男の子は受け答えができる状態で、命に別状はないとみられ、現在、病院に搬送しているということです。
見つかったのは山口県防府市の藤本理稀ちゃんです。理稀ちゃんは周防大島町の親戚の家に家族で帰省中の今月12日から行方が分からなくなり、警察や消防などが捜索を続けていました。その結果、午前7時ごろ、付近で理稀ちゃんを発見しました。現地の映像では発見された理稀ちゃんが男性に抱えられて運ばれている様子が映っています。
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20180815-00000010-ann-soci
藤本理稀くんを発見した男性
赤いタオルを頭に巻いた男性。60~70代くらいだろうか。男性は、捜索ボランティアの参加者という。
報道によると、藤本理稀くんは曽祖父宅から北側の山中で発見されたという。
母親の叫びが通じた?
14日午後、町のアナウンスを使って藤本理稀くんの母親(37)が呼びかけていた。
「よっちゃん、よっちゃん、母ちゃんだよ。いたら返事して」
「よっちゃん、よっちゃん、居たら返事して」
「よっちゃん、よっちゃん、早く出てきて」
「母ちゃんの声が聞こえたら返事して」
「よっちゃん、母ちゃんだよ、よっちゃん、みんな探しているから出てきて」
「よっちゃん」とは、藤本理稀くんの愛称。行方不明になったわが子へ、何度も呼びかけていた。その叫びが通じたのか翌日朝、藤本理稀くんが発見された。
祖父はまるで他人事
一方、祖父(66)は藤本理稀くんの捜索に協力していたが、テレビのインタビューに他人事のように答えていた。時折、笑顔を浮かべることもあった。
「そのまま『帰る』と、母親がいないから帰っていった。母親たちが来るから、一緒になるものと思っていたから、わたしはそのまま降りていった」
「母親に『理稀はどうしたか?』、『帰ったよ?』と言うと、『いや、会ってないよ』と言われ、いないので皆で捜しに行った」
「まだ2歳なので、母親べったりだった。2歳の子なので(暑さなどが)厳しいと思う」
▼ネットの反応
良かった無事で!
奇跡!良かったですね!
遅くなったけど、誕生日会できますねもう、来年から来れないね
しかし、3日間もよく無事だった。
映像で生きている姿、抱き抱えられている姿見たら何か涙が出てきた、、、。
本当によかった、、。同い年の子供を持つ親としてとても心配していました。
発見されて涙出るほど嬉しいです!!よかった!謎だらけだけど
良かったけど、おじいさんの他人事のようなコメントは腹立つわ。
この抱き抱えてるおじさん…
【山口2歳男児不明】記事リスト→https://koku-byakunews.com/archives/tag/山口2歳男児不明