【高額請求】トイレ修理で44万円…不安あおり見積書なしで工事 弁護士「景品表示法違反や暴利行為にあたるのではないか」

【高額請求】トイレ修理で44万円…不安あおり見積書なしで工事 弁護士「景品表示法違反や暴利行為にあたるのではないか」

10月14日放送の「スッキリ」は最近、水回りの修理の高額請求が相次いでいる問題を取り上げた。

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トイレ修理で44万円の高額請求

被害にあった男性によると

・今年7月、トイレの水の流れが悪くなり、修理を依頼

・ネット検索で最初に出てきた業者に連絡

・便器を開けて中に詰まっていないことを確認
→「ここで詰まっていないとなると厄介なことになりますよ」とあおってきた

・「マンホールの水がたまっていて工事が必要」とも言われたが、工事する様子がなかった
→実際の作業は15〜20分ほどで終了

・作業前に見積書の提示はなかった
→作業終了後にサイン要求

被害男性「足元見られて人の弱みにつけこんでひどいことするな」

台所修理に50万円の高額請求

被害にあった名古屋市の女性によると

・今年のお盆明けに台所の排水が詰まり、夕方だったので普通の水道業者は来てもらえないと思い、ネット検索で一番上に出てきた業者に連絡
→基本料金780円~、と安さをアピール

・1時間後、作業員が2人やってきて「U字溝を見ます。これだと2万円です」と言われ、「これでダメだったら中の排水溝をやると200万円くらいかかる」と言われた
→うまくいくと40万〜50万とも

・「大体どこの業者もこの金額です」と言われパニックになり、相場が分からないので「やってください」と言ってしまった

・作業は約1時間で終了し、最初に57万円を請求された
→「そんな値段払えません」と言ったところ、即金で払うなら50万円になり、ATMへ引き出しに行った

・「もう少し安くならないの」と言ったが、契約書にチェックしたことを指摘され、50万円を支払った

・警察に相談したが、「自分が納得してやられたことですよね」と相手にしてもらえず

被害女性「自業自得って感じで本当に自分が惨めになって情けなくなってきて」

・作業前、見積書の提示はなかった

阿部祐二リポーターによると、業者は現場で作業内容を次々と付け足していったが、これはあり得ないとのこと。また、「異物粉砕」「異物除去」などは専門的にあまり使わず、あっても一種類だという。

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市指定の業者「この金額は考えられない」

台所修理で50万円について、名古屋市指定の業者は

・普通の住宅でこんなに修理がかかることはありえない
→この内容なら多くて5万円

契約書の内訳について

・「床下排水管内機械式通貫作業」に11万4000円は考えられない
→専用の高圧洗浄車を持ってきて大きなビルでやるが、それでも4万〜5万円で済む

・薬品散布で7万2000円は「全く分からない」
「そんなことをする必要があるのか」

作業前の見積書なしについて

「我々もプロなので見て大工事になるか簡単になおるか初見で判断できる。もし大工事になってお金が相当かかりそうなら見積もりを出す」

詐欺業者「メディアの方にお答えすることはできない。守秘義務で決まっているので」

スッキリは50万円を請求した業者に問い合わせたが、「メディアの方にお答えすることはできない」「守秘義務でしゃべらないってことが決まっている」とし、一方的に電話を切った。

弁護団「景品表示法違反や暴利行為にあたるのではないか」

愛知県では水回り工事に関する高額請求が相次ぎ、今年8月に弁護団が結成された。

弁護団によると、基本料金780円が50万円になったということで景品表示法違反や暴利行為にあたる可能性があるとし、損害賠償請求を検討しているという。

出典:スッキリ

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