茨城県日立市の県民アパートで母子6人が死亡し、父親の小松博文が逮捕された事件。
時事通信によると、小松博文の嫁・小松恵さんは「薬剤師として働いている」と報じ、この情報が拡散されているが、これはデマであることが、わかった。
小松博文の嫁・小松恵さんは高卒なので薬剤師にはなれない
時事通信は6日、「逮捕の男「遊んで暮らしてる」=知人に漏らす、茨城6人死亡―1週間前から欠勤」のエントリーで記事投稿。事件現場近くの別棟に住む男性の証言を掲載。男性は小松博文の嫁の小松恵さんについて「託児所に子どもを預けて薬剤師として働いている」と語っている。
この情報はネット上で拡散されているが、小松恵さんの最終学歴は「茨城県立日立第二高等学校(普通科50)」でありデマなのは明白。薬剤師になるには大学の薬学部、もしくは薬科大学で6年間の薬剤師養成課程を修了していることが条件となり、さらに国家試験に合格する必要がある。
小松博文の嫁・小松恵さんは薬剤師ではなく病院事務か
小松恵さんは薬剤師ではなく、やすらぎの丘温泉病院職員(事務?)だったようだ。現在は専業主婦だったと思われる。
証言男性は小松恵さんが病院で働いていたので薬剤師だと勘違いしたのだろう。普通は見分けつくと思うのだが・・・。
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