【何があった】板垣瑞生くん死因の不慮の事故とは?自殺ではない?

【何があった】板垣瑞生くん死因の不慮の事故とは?自殺ではない?

映画『闇金ウシジマくん Part2』(2014年)、映画『ソロモンの偽証』(2015年)、連続テレビ小説『エール』(2020年)、大河ドラマ『麒麟がくる』(2021年)などの出演で知られる俳優の板垣瑞生が不慮の事故により死去したことが4月17日、本人のインスタを使って家族が報告した。

家族によると、板垣は昨年から抱えていた精神疾患により、今年1月末より行方不明になっていた。警察および友人たちの協力のもと、捜索を続けていたが、先日、警察より東京都内で遺体で発見されたとの連絡を受けたという。

板垣の死因である不慮の事故とは何なのか。

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不慮の事故で多い死因

厚労省が公開した「令和5年(2023)人口動態統計(確定数)の概況」によると、同年の不慮の事故での死亡数は44,440人。もっとも多かったのは「転倒・転落・墜落」で11,784人だった。

次に多かったのは「不慮の溺死及び溺水」で8,993人だった。次に多かったのは「不慮の窒息」で8,644人だった。

板垣は都内で発見されたということで、少なくとも自宅ではない。2024年11月末のインスタで板垣は、同年3月にスターダストプロモーションを退所した件で再び記事になったことについて、改めて退所の経緯と現在を報告した。

その中で

今年の1月頃から様々なストレスやプレッシャーから精神的に非常に不安定な状態になり、不眠や拒食等の症状が出始めました。自分自身そのような状態になることが生まれて初めてだったこともあり、そのことを前事務所含め誰にも言えないままただ一人で耐えることしかできない時間が続きました。

しかし1-2ヶ月経っても症状は改善せず、むしろ悪化していきました。3月頃には周囲の人間が見ても明らかに普通ではない行動をとるようになってしまい、自分自身も当時の記憶が細部にいたるところが曖昧になっているため詳細は記載することが難しいのですが、明らかに俳優として人前に出ることが難しいほどに心身共に弱っていたと記憶しています。

またどうしてそのような思考に至ったのか、今では本当にわからないのですが、この頃突発的に「俳優を辞めてアーティストになろう」と考えてしまい、前事務所に対して事務所の退所と俳優を辞めることを申し入れ、更に俳優を辞める覚悟を見せようと勝手に考え、前事務所になんの相談もなく髪の毛を坊主にしてしまうなどの行動をとってしまったと記憶しています。

そのような流れで事務所を退所した数日後、それまで以上に精神不安な状態に陥り、日常生活もままならないほどに取り乱してしまった結果、病院に入院し、心身の回復のための長期療養をとることになりました。病院で治療を受ける中で徐々に自分自身の精神状態がおかしくなっていたことに気づくことができました。

などとつづっている。

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「不眠や拒食等の症状」「周囲の人間が見ても明らかに普通ではない行動をとるようになった」「なんの相談もなく髪の毛を坊主にしてしまうなどの行動をとってしまった」「日常生活もままならないほどに取り乱してしまった」など、疲弊から常軌を逸した行動をとってしまったということで、不注意からの「転倒・転落・墜落」(どこか高い所から落ちた)の可能性がある。

「不慮の溺死及び溺水」(どこかの池や川に突っ込んだ)の可能性も。ちなみに「交通事故」は3,573人で4位だった。ただ、交通死亡事故であれば報道があるはずなので(俳優ならなおのこと)、おそらく違うのではないか。

いずれにせよ、自殺ではないことは確かだ。

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