モンハンワイルズアプデ時間に間に合わせたい!ストーリー序盤~上位クリア後HR50最速攻略チャート&大剣装備

モンハンワイルズアプデ時間に間に合わせたい!ストーリー序盤~上位クリア後HR50最速攻略チャート&大剣装備

モンハンワイルズ無料タイトルアップデート第1弾が翌4月4日12時に配信される。

3月31日、ワイルズが全世界販売本数1000万本を達成。また、ワイルズの徳田優也ディレクターより、4月4日のアプデや5月末のアプデの追加情報などを伝えるディレクターレターが公開された。

▼詳細はこちら

そんなワイルズの初回アプデまであと18時間を切った。発売日または発売から間もない頃に購入したハンターの多くは新たなクエストが受注できるHR50以上に到達していると思うが、今さっきワイルズを購入したり、まだHR50になっていないというハンターも少なくないはずだ。

少しでも多くの人がHR50に到達してアプデコンテンツに挑めるよう、ストーリーの序盤から上位クリア後、HR50までの最速攻略チャートを紹介したい。武器種は大剣なので、大剣を使う予定ならぜひ活用してほしい。

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ストーリー攻略チャート

ストーリーに関しては、右上に次にやることが書いてあるので、基本的にはその通りやればいい。

このようなメッセージが出ている。なお「任意」と書いてあるものは別にやらなくてもストーリーが進行する。急ぐなら無視していい。

下位で詰まるところと言えば、Chapter2-4の「黒い炎を探す」くらいだと思われる。これは具体的にどこへ行けと指示されないので、自分で探すしかない。

この記事に黒い炎の場所を書いてもいいが、まずは自力で探したいという人向けに攻略記事のリンクを張っておく。どうしても分からないとか、探すのが面倒だという人は答えを見てほしい。

上位に入ると「各地を調査しながらHRを上げる」などと表示され、具体的に何をすればいいのか指示されなくなることが度々起こる。Chapter6-1(上位ラスボス)をクリアするまではHRを一定まで上げれば次の指示が出るので、とにかく上げていけばいい。

いろんなクエストを適当にこなすのもいいが、これから使う装備の素材や装飾品を集めた方が効率的だ。これらはフリークエストよりも調査クエストの方が、レア素材(○○の宝玉など)の確定ドロップ枠があったり、装飾品のドロップ数もあらかじめ分かるので、より効率的である。

▼環境サマリーから一覧をチェック

▼クエストをクリアすると環境サマリーが更新されるので、一度しか挑まない場合は「現地調査クエストの開始」でいいが、何回か挑むのであれば「調査クエストとして保存」でキープする

どの調査クエストに挑むかは、後述する装備紹介で言及したい。

ストーリー攻略チャートについては以上だ。基本的にゲーム内で指示されたことをやれば、詰まることはほぼないので安心してほしい。

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HRごとの装備紹介

キャラクリ~Chapter3-4

キャラクリ時の初期装備はホープ、レザー、チェーンの3つから選択できる。ホープは精霊の加護Lv3、気絶耐性Lv2、といった戦闘で役立つスキルがついてくるのでこれ一択だ。

初期装備のホープブレイドを強化していってもいいが、今後使う武器も踏まえてボーンブレイドを生産して強化へ。ボーンブレイド→闢豪剣Ⅰ→ガルシュグラディオⅠの順番に強化していく。

初期装備のままChapter1-5をクリアし、報酬素材で防具「トゥナムルコイル」&「トゥナルムグリーヴ」を生産して装備(本当は一式にしたいが、ウズ・トゥナを含む頂点モンスターの残り3部位はChapter3-1をクリアするまで生産できない)。

Chapter2-2の報酬素材で防具「レダゼルトヘルム」&「レダゼルトメイル」を生産して装備。Chapter2-4の報酬素材で防具「エグゾルスグリーヴ」を生産して装備する。5部位とも頂点モンスターの防具になっており、防御力は下位で最高峰だ。

下位の段階では強いスキルをたくさんつけるのは難しいため、防御力を重視する。

整備の護石Ⅰを生産して装備。Chapter1-5の報酬素材で大体そろうが、ピラギルのヒレは緋の森にいるピラギルという小型モンスターから剥ぎ取る必要がある。

Chapter2-4クリア後、隔ての砂原でジェマに話しかけるともらえる不動の装衣を装備。ワイルズの前身であるワールドでは、最強の特殊装具として特に大剣では重宝したが、今作では再使用時間が6分→10分に延長した上、効果発動のたびに残り時間が短くなるようナーフされた。

それでも、ストーリーの大半をクリアするだけなら十分強い装衣となっている。

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Chapter3-5~Chapter4-3

Chapter3-4クリア後に生産できる防具「護鎖刃竜」シリーズを一式そろえて装備。この防具はストーリーで戦った護竜モンスターだけで生産できると思うので、改めて戦う必要はない。

ただ、メイルのたくましい護骨、アームの護竜セクレトの羽は集める必要がある。たくましい護骨は竜都の跡形の骨塚、護竜セクレトの羽は竜都の跡形にいる護竜セクレトから剥ぎ取れる。

武器も防具も下位装備であり、上位を戦い抜くのは厳しいように思えるが、Chapter4-3は上位の序盤なため、ここまでなら下位装備でも全然余裕だ。

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Chapter4-3~HR50

Chapter4-3クリア後に出現する★5護竜オドガロン亜種の調査クエストを周回し、防具「護兇爪竜」シリーズを一式そろえて装備。アームで使う護兇爪竜の宝玉は中々出なかったので、調査クエストで確定枠があればこれを活用する。

ガルシュグラディオⅠ→ガルシュグラディオⅡに強化する。半分の素材は護竜オドガロンから入手できるが、護竜の上毛皮は護竜アンジャナフ亜種か護竜ドシャグマ、いにしえの龍骨は上位の骨塚で入手することになる。

護竜の上毛皮についてはストーリーで戦う護竜アンジャナフから入手できるが、これ1回では強化に必要な6枚も手に入らないと思うので、調査クエストを周回するしかない。装飾品集めと並行してやろう。

整備の護石Ⅰ→整備の護石Ⅱに強化する。グラビモスとババコンガの素材で強化できる。

グラビモスとババコンガは4-1クリア後に出現するが、整備の護石Ⅱはレア6なのでChapter4を完全クリアするまで作れない。

護石に限らず、例え素材がそろっていても、ストーリーの進行状況によって作れないレア度のものがある。

レア5→Chapter3-5クリア後に生産可能
レア6→Chapter4-3クリア後に生産可能
レア7→Chapter5-3クリア後に生産可能
レア8→Chapter6-1クリア後に生産可能

Chapter5-3クリア後にジェマからもらえる蝕攻の装衣を装備。冒頭に紹介した徳田ディレクターによるディレクターレターで、

「蝕攻の装衣」については設定ミスもあり、想定よりもダメージを稼げ過ぎてしまうことから、結果的に他の装衣を使う選択の幅を狭めてしまう状況を生んでしまいました

と明かされ、今回のアプデで「プレイスタイルによって装衣を使い分ける意味がある形になるよう」下方修正されることが決定した装衣なだけあって、他の装衣を“ゴミ”にする圧倒的性能を持っている。

どのくらいナーフされるのかは明かされていないが、全盛期の性能を発揮できるのはアプデ前の今だけだ。ぜひとも今のうちに使ってクリアしよう。

これらの装備で、Chapter6-1をクリア。その後、ガルシュグラディオⅡ→護鎖刃大剣ガルラック、整備の護石Ⅱ→整備の護石Ⅲに強化する。

護鎖刃大剣ガルラックの強化に必要な素材は、すべてアルシュベルドの報酬で入手できる。実はこれが最終武器ではなく、アーティア武器のヴァリアンツァで

素材パーツ:龍属性タイプ&基礎攻撃力増強×3
復元ボーナス:基礎攻撃力強化×5

といった構成が理想である。

素材パーツの3枠はすぐ集まるが、復元ボーナスの組み合わせはそう簡単に理想なものは出ないので、ひたすら厳選することになる。そのため、出るまでのつなぎとしてガルラックを作っておく。

なお、ガルラックのままHR50に到達しても大丈夫だ。ヴァリアンツァの理想ビルドは可能であれば厳選してほしい。

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Chapter4-3~HR50装備詳細

最後の装備は現環境を意識して考え抜いた構成になっており、現バージョンでの最終装備となる。そのため、詳細を紹介したい。

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なぜこの防具にしたのか

まず、なぜこの防具にしたのか説明したい。さっき買った人もまだクリアしていない人も、ネットで知る機会があったかも分からないが、今のワイルズは「アルシュベルドハンター」「アルシュベルドハンターワイルズ」などと揶揄されている。

なぜなら、クリア後はアルシュベルド以外、狩る意味がほぼないからだ。

・アルシュベルドは全エリアに出現するため、歴戦の調査クエストも集めやすい
→一方、★7の歴戦はいずれも1エリアでしか出現しないため、特に歴戦の調査クエストが集めづらくなっている

・アーティア武器の生産に必要なアーティアパーツのドロップ数がもっとも多い
→★8の歴戦アルシュベルドであれば、2個×5枠で最大10個出る。★7の歴戦(ウズ・トゥナ、レ・ダウ、ヌ・エグドラ、ジン・ダハド、ゴア・マガラ)は1個×5枠で最大5個しか出ない

・アーティア武器の復元素材に交換できるモンスター素材のポイントがもっとも多い

・防具の強化に必要な鎧玉の最高ランクである重鎧玉が出やすい
→1つ下の堅鎧玉と同時に出ることもある

・レアな装飾品(古びた珠剣&古びた珠鎧から出るもの)の枠が出やすい

・★8は歴戦アルシュベルドしかいないため、ハンターランクポイントも一番多いはず
→HRがもっとも上げやすい

アルシュベルド以外やらないということは、最終装備=アルシュベルド対策装備となる。アルシュベルドは全体的に属性が効きづらく、左右の鎖翼刃には属性ダメージが一切入らないが、強化状態の解除を早めることができる。

状態異常は全て有効だ。ワイルズは過去作よりも属性武器と状態異常武器が強く、アルシュベルド戦でも有効だ。

しかし、アルシュベルドの龍属性攻撃は龍属性やられを発生させ、属性を無効にしてくる。そうなれば、せっかくの属性武器も状態異常武器も真価を発揮できなくなる。

龍属性やられはウチケシの実やオトモアイルーの浄化ミツムシなどで解除できるが、龍属性攻撃の頻度が高いため、解除しても再び龍属性やられになってしまうだろう。そのたびに解除していては攻撃の手数が減る一方なので、無効化してしまった方がいい。

龍属性やられを無効化する方法は2つある。龍耐性を20以上にするか、スキル「属性やられ耐性」をLv3にするか。龍耐性20であれば、龍属性ダメージも軽減できる。一方、属性やられ耐性Lv3は龍属性やられしか無効化できず、龍属性ダメージは減らせない。

アイスボーンで復活したアルバトリオンのように、龍属性やられ以外も使ってくるモンスターであれば属性やられの方がいいが、アルシュベルドは龍属性やられだけしか使ってこないため、龍属性ダメージも減らせる龍耐性20の方がメリットが多い。

護鎖刃竜シリーズは一式にすることで、龍耐性がちょうど20になる。龍耐性がちょうど20になるのはドシャグマシリーズ、ドーベルシリーズ、デスギアシリーズなどもあるが、なぜ護鎖刃竜シリーズにしたのか説明したい。

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最強スキルの連撃がさらに強化される

護鎖刃竜シリーズは一式にすることで、スキル「連撃」がLv5になる。連撃は手数が少ない大剣と相性がそこまで良くないスキルだったが、蝕攻の装衣、集中弱点攻撃や乗りの抜刀フィニッシュによる傷口破壊などの連続ヒットが効果対象となり、大剣でも覇権レベルの強さになった。

蝕攻の装衣は大剣だと溜め斬り、強溜め斬り、真・溜め斬りの2発目が連続ヒットになる。2~3ヒットになり、真・溜め斬りの1発目で上昇効果が強化されるため、威力の高い2発目はさらに高威力で撃つことができる。

集中弱点攻撃や乗りの抜刀フィニッシュによる傷口破壊は10発以上ヒットすることも多いため、1箇所の傷口破壊で強化まで持っていける。

連撃だけであればほかの防具でもいいかもしれないが、護鎖刃竜のシリーズスキル「兇爪竜の力」による連撃強化は連撃の有効時間を延長し、基礎攻撃力も上げる。

4部位装備した連撃強化Ⅱの場合、大剣は5秒から7秒に延長。基礎攻撃力は合計+28、属性は+200される。

モンハン初心者は知らないと思うが、基礎攻撃力=実数値ではなく、大剣であれば攻撃実数値+134される。つまり、攻撃力+134、属性+200になるわけだ。

YouTubeではよく「最強!ぶっ壊れ」といった再生数稼ぎの釣りサムネ動画が乱立しているが、実際に観てみるとそこまでぶっ壊れじゃないことが多い。しかし、これは忖度なしにぶっ壊れだろう。

かなりのぶっ壊れだと思うが、攻略サイトでは特にピックされていなかった。YouTubeではすでに「最強!ぶっ壊れ」などと紹介されているかもしれないが、少なくとも記事ではそういったものは確認できなかった。

連撃は属性を強化するため、属性武器にした。属性武器でヴァリアンツァをのぞいた最高攻撃力は、ガイラックだったことから採用に至った。

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ほかの付与スキルも強い

護鎖刃竜シリーズにはほかに「耳栓」「精霊の加護」などが付いてくる。耳栓はワイルズでレベル5からレベル3に引き下げられたが、効果は変わっていないため、上方修正された。

アルシュベルドはほかのモンスター以上に咆哮を連発してきて、モーションのわりに咆哮【小】なので耳栓Lv2で無効化できる。咆哮中に攻撃ができるほか、咆哮で硬直されると連撃が解除されるため、攻撃にも防御にも重要なスキルとなった。

精霊の加護は、特に火力が高い歴戦アルシュベルドによる被ダメージを確率で軽減してくれる。

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会心率はそこまで盛らなくていい

攻撃力と属性は盛りまくっているが、会心率はなんと-2である。(達人珠Ⅲなら+2に。持っていないので達人珠Ⅱにしている)

剣士、特に大剣の場合、過去作であれば会心率100%にするのがセオリーだったが、ワイルズは会心スキルの多くがナーフされたので、
[レベル段階アップ&上昇効果変化なし(攻勢・弱点特効・超会心)、レベル段階ダウン&上昇効果減少(見切り)、装飾品スロット数(攻勢・弱点特効)が増加、武器スキルと防具スキルに分かれて自由度が下がった(特に武器スキル化が影響大)など]
会心率を盛るのが困難になっている。

中途半端に会心率を盛るよりも、攻撃力を盛った方が火力が出やすい。

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逆襲が強化されて強い

攻撃力強化スキルもナーフされたものが多いが、逆襲はライズから強化された。

具体的には、レベルに応じて効果時間が伸びたほか、大剣のタックルなどのハイパーアーマーも吹き飛ばされたとして、スキルが発動するようになった。

逆襲の護石Ⅲでレベル3にできるのもあって、いろんな装備で採用される火力スキルになっている。

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各クリア時間

今回用意したストーリー攻略チャート&大剣装備でワイルズ未プレイのハンターにプレイさせたところ(ベータテストすらやっていないが、モンハンはワールド:アイスボーン&ライズ:サンブレイクをプレイしており、最近までワールドをやっていたのでモンハン初心者ではない)、下位クリアが約9時間、上位クリアが約25時間、そしてHR50到達が約30時間だった。

現在、3日17時なのでアプデまであと18時間しかなく、今からではとても間に合いそうもないが、今回のチャートはプレイしながら改良していったので、最初からこのチャートでプレイしていれば、もっと早くクリアできた可能性もある。

もし間に合わなかったとしても、夏の無料タイトルアップデート第2弾まで3か月以上あるので焦ることはない。ただ、今回はなるべく多くの人がアプデ当日に新たなコンテンツを遊べる手助けをする目的で記事を作った。

ぜひ参考になれば幸いだ。

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