なぜアサクリシャドウズはプレイヤー数だけで売上本数を公開しないのかという疑問

なぜアサクリシャドウズはプレイヤー数だけで売上本数を公開しないのかという疑問

3月20日発売のアサクリシャドウズ。昨年5月からの炎上で爆死すると思われたが、発売から2日の22日にはプレイヤー数が200万人に到達したことが明かされた。

一方、プレイヤー数だけで売上本数を公開しないことに疑問の声が上がっている。

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ユービーアイソフトは基本的に売上本数を公開しないスタイル

この件について、結論から言うと「ユービーアイソフトは基本的に売上本数を公開しないスタイル」だからだ。2023年10月発売の前作「ミラージュ」の売り上げを調べてみたが、公式から具体的な売り上げは公開されていなかった。

精々、発売から1週間後に「これまでの販売台数で最大の新世代発売となったことを誇りに思います」というポストだけだった。

2018年10月にマルチプラットフォームで発売した「オデッセイ」も、発売から5日後に「同フランチャイズにとって今世代最高のものである」と報告しただけ。

まとまった売上は、年に何回かある決算資料で明かされている。

日本では、ファミ通でPS5のパッケージ版売上が3月27日に公開される。これが最速になると思われるが、アサクリシリーズのファン層は海外がほとんどで、海外ユーザーの多くはSteamでプレイしているので、日本のPS5版売上はあまり参考にならないだろう。

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サブスクユーザーが多いから売上本数を出しにくい説

アサクリシャドウズは、ユービーアイソフトのサブスク「UBISOFT+」のPremium(1,800円)に加入すると、SteamおよびXboxで無料で遊べる。

アサクリシャドウズを通常購入すると9,790円となるので、多くの人がサブスクで遊んでいるはずだ。

しかし当然だが、サブスク加入者全員がアサクリシャドウズを遊んでいるわけではないので、売上本数を出すのが難しいのではないか。

UBISOFT+に加入すると、ユービーアイソフトが販売するタイトルをPCで無料プレイでき、Premiumならほかに「新作を初日からプレイ&アーリーアクセス」「ゲームとDLCが20%オフ、ゲーム内通貨が10%オフ」といった特典を得られる。

PSはClassics(800円)のみなので、新作を初日からプレイすることはできない。また、遊べるタイトルも限られる。

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