1月7日の週刊文春で中居正広の9000万トラブルの続報が報じられたが、その中でフジテレビの編成幹部A氏こと中嶋優一氏が飲み会で「俺はほとんどの売れないグラビアアイドルとヤッてからキャスティングしてるんだ!」と豪語していたとつづられていた。
この“売れないグラビアアイドル”に関して、ネットではAV堕ちした結城りなお改め四宮ありすではないかと憶測されている。
今回は、この憶測を検証したい。
結城りおな(四宮ありす)と噂される理由
当時はニコ生主「りぉまる」として活動していたが、2014年夏に行われたアミューズの新人発掘オーディション「アミューズオーディションフェス2014」で応募総数3万2214人の中からファイナリストの19人に選ばれた。
受賞はならなかったものの、アミューズ所属となり、2014年12月放送のフジ「奇跡体験!アンビリバボー」で、結城りおなとして芸能活動をスタート。
2015年7月には、中居がMCを務める日テレ「ザ!世界仰天ニュース」に出演。同年8月には週刊ヤングジャンプでグラビアデビューし、翌月放送のフジ「ワイドナショー」にも出演した。
結城はデビューして日が浅いのにもかかわらず、仰天ニュース、アンビリーバボー、ワイドナショーといった大型番組に次々と出演している。ワイドナショーはかつて中嶋氏が担当していた番組であり、中嶋氏への接待があったからこそ、デビューから1年でワイドナ出演できたのではないかとされている。
2022年9月に四宮ありすへ改名。同年12月にAVデビューした。
2023年12月配信の「出張ロケの度に大嫌いなプロデューサーと相部屋泊まりで枕強要…繰り返されるセクハラ行為にハマってしまった女子○生タレント」は中嶋氏との実体験だとされている。
▼概要
’権力を持ったキモ中年に、芸能人が○○開発されて、快楽にハマるまでの全記録’業界で力を持つプロデューサーと2泊3日のロケに行くことになった女子○生タレント’ありす’。
宿泊先のホテルに呼ばれその男をマッサージすることになるが睡眠薬で眠らされてしまう。ありすと性交渉したいと考えていたプロデューサーは胸やお尻を○めまわし、その様子を録画。それをネタにありすは脅迫される。
そして中年プロデューサーの調教○○○でキモくて仕方なかったはずなのに、次第に’キモい○○○’を待ち望みにし、意志と反して身体は最低の快楽に堕ちてしまう。
https://www.dmm.co.jp/digital/videoa/-/detail/=/cid=ssis00972/?i3_ref=search&i3_ord=3
2024年1月には自身のニコ生で2023年6月にパニック障害を発症し、AVの契約本数を取れず、AV女優としての仕事を事実上終えたことを吐露。長くても3年で配信に戻ろうと考えていたため、躁うつ病やADHDなどの病気をカミングアウトした上で、再び配信メインの活動を行うという。
結城りおな(四宮ありす)ではない可能性大
中居正広と女子アナの事件で話題の
フジテレビのプロデューサー
番組出演者に枕営業を強要して
恨まれていた疑惑浮上www🤣🦁四宮ありす(結城りおな)
2015年にワイドナショーに出演
当時グラビアアイドルとしても活動
後にAV女優となり… pic.twitter.com/WLSCURbNla— Masa (@masanews3) January 7, 2025
以上が四宮の経歴だが、結論から言えば、中嶋氏が豪語していた“売れないグラビアアイドル”は四宮ではない可能性が高い。
結城は、テレビ初出演のアンビリの時点で「佐々木希二世」などと大きく注目されていた。
中嶋氏が担当していたワイドナショーには「ワイドナ女子高生」として出演。ワイドナ女子高生は2015年8月から夏休み企画としてスタートし、事前オーディションがあるという。これは接待ではなく、実力で勝ち取った枠と言えるのではないか。
2023年1月リリースの2作目「芸能人 四宮ありす オール○○○解禁 敏感100○○ 3○番」は芸能活動をオマージュした内容になっており、ワイドショーのコメンテーター、グラビア撮影、リポーターといったシチュエーションが展開される。
ワイドショーに関しては、実際に出演したワイドナショーを象ったセットになっている。似ているのは寄せているからだ。
元ワイドナ高校生の結城りおな(四宮ありす)
枕営業を強要されたのは
フジテレビのワイドナショーだったのか!?AVデビュー作の内容がもはや
ワイドナショーなんだけどwww🤣🦁*4枚目は別作品#中居正広 https://t.co/hBmK9anCrL pic.twitter.com/HI6rbdphmA
— Masa (@masanews3) January 8, 2025
オマージュと言っても、このような行為が本当にあったわけではなく「もし現実で起きたらどうなるのかなっていうのを実際にやってみている」とインタビューで明かしている。
「出張ロケの度に大嫌いなプロデューサーと相部屋泊まりで枕強要…繰り返されるセクハラ行為にハマってしまった女子○生タレント」というタイトルや内容がリンクしている件だが、仮に性接待があったとして、それがトラウマになっているのだとしたら、そんなシチュエーションのAVに果たして出演するだろうか。
四宮の出演作品は、元芸能人という経歴を活かしたシチュエーションが多い。大嫌いなプロデューサーに枕強要もその一つに過ぎない。
昨年の病みポストに関しては、AV関連ではないか。AV出演は高収入な反面、女性は自分の顔と裸体を全世界に晒すのが前提となるため、続けるのは精神的に難しいはずだ。
また、子どもっぽい顔にコンプレックスがあり、高校時代は二重、涙袋が気に入らず悩み、病んでいた。この傾向は大人になってからも変わらず、できるなら顔出しはしたくない、自分の映像はできるだけ見たくないという。
躁うつ病やADHDなどの病も、この辺りが原因かもしれない。
芸能人に誘われたことはある
ちなみに、2作目の冒頭インタビューで「芸能人に誘われたことは?」を聞かれると、タレントや芸人に誘われたと明かした。有名人もいたそうで、その人物は結婚しているという。
2024年5月配信の「芸能人とヴァーチャルで○○○しよ 芸能人の極上主観○○○サポート 芸能タレントさんと超ラッキー○○○妄想シチュエーション」の冒頭インタビューで「芸能活動中の○なコト」を聞かれると、飲み会や会食で番組のプロデューサーや俳優、アーティストなどにホテルへ誘われたと明かした。
○○○はしたと聞かれると「記憶にございません(笑)」とボカしている。
いずれも、当時の経験を笑顔で語っている。性接待だとしたら、このように語れないのではないか。
いつごろの話なのかは明かしていないが、18歳に満たないときであれば別の問題はある。
中嶋氏が豪語していた売れないグラビアアイドルが結城じゃなかったとしても、別の被害者がいるのは確かだ。今後、その人物も挙がってくるのかもしれない。