ポケモンSVランクマ・シーズン17が5月1日に終了した。同時に4ヶ月続いたレギュレーションFも終了した。
今回はシーズン17の人口と使用率推移、そしてレギュレーションFの感想を述べたい。
シーズン17人口
総人口:27万4423人(-5万7609人)
シングルマスター:7万2682人(-1万6849人)
ダブルマスター:2万1838人(-6207人)※()内はシーズン16からの増減
レギュレーションFも4ヶ月目ということで、さすがに人口は大きく激減した。
ダブルではレート2100以上が0、レート2000が1位から12位、レート1900が13位から98位、レート1800が99位から311位だった。
シーズン17使用率推移
▼シングル
▼ダブル
レギュレーションFの感想
レギュレーションFの感想を一言で言えば「4ヶ月は長かった」に尽きる(レギュレーションG終わった後も言ってそう)。
1ヶ月目、2ヶ月目は特に苦戦することなく、2ヶ月目にはすでに飽きて「レギュレーションFの構築記事は最後」詐欺を繰り返していたが、3ヶ月目にアロキュウフリーザーが環境入りして環境が激変。一転、全く勝てず、合計700戦以上するなど、過去作含めてもっともポケモン対戦をした1ヶ月となった。
最終順位は100位くらいだったかと
700戦もやればいろんなプレイヤーと当たるわけで、シーズン16の時は言わなかったが、WCS2023マスターチャンピオンのナンスと3回も当たった。3回なので実質BO3である(勝敗はあえて伏せよう)。
ちなみに昨日、NHK総合「100カメ」でWCS2023の特集が放送されたが、ゲーム部門で取材を受けたのはナーク。ランクマ1位とPJCS2023優勝者で、ナンスとは名前が似ているが別人である。
同じ人と3回はそこそこ多いが、一番多い人だと10回近く当たったので3回はまだ序の口だった。誰とは言わないが、そのプレイヤーは今期1ページ目に入っている強豪プレイヤーだったりする。
4ヶ月目は特に環境激変はなく、レギュレーションF締めのシーズンとなった。そのため、99戦の最小試合数で終了した。
最終順位は150位ということになるのだろうか。ただ、しっかりバトルしたのは最後の構築記事を挙げた4月22日がラストで、それ以降は28日と30日になんとなく一戦ずつやって、最終日は一切やらなかったので、最終順位というのもおかしな話だ。
それでも、PJCS予選抜けラインである上位150位にギリギリ入れたので、やらなかったにしては十分すぎる結果だろう。
ちなみに、構築記事では言ってなかったが、この構築では計21戦やって18勝3敗(勝率85%)という驚異の結果を叩き出した。これはレギュレーションFに作った構築の中では最高だ。
上位帯(スタートは1300位くらいだったかと)でこれだけの勝率ということで、全く負ける気はしなかった。3敗もちょっとしたミスからのものがほとんどだったので、ワンチャン勝率9割も狙えた。
レギュレーションGでも、安定して勝てる強い構築を随時更新予定だ。土日に海外大会があり、その結果とランクマ使用率を加味して構築を組む。5日ごろにはまず一つ上げると思う。