ADHDマリオとは 実在の病名をタイトルに入れることに不快感も

ADHDマリオとは 実在の病名をタイトルに入れることに不快感も

現在、Xで「ADHDマリオ」がトレンド入りしている。これは一体?

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ADHDマリオとは

ADHDとは注意欠如・多動性障害(Attention-deficit/hyperactivity disorder)の訳で、不注意(集中力がないなど)、多動性・衝動性(落ち着きがない、順番待ちができないなど)の2つの特性を中心とした発達障害だ。

ADHDの症状は7歳までに明らかとなり、学業や友人関係の構築に困難を覚えることがある。症状は学童期や成人になっても持続することが多いと言われている。

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実在の病名を使ったマリオだが、これは投稿者がADHD患者というわけではなさそうで、ADHD患者風の落ち着きのない実況プレイがそのように言われているらしい。

ADHDマリオはネネチニャンという実況者が元ネタで、自身のYouTubeチャンネルでのマリオ配信の切り抜きを自身のTikTokに昨年10月から「ADHDマリオ」と題してアップ開始したところ、チャンネル登録者数が2月初旬からわずか1ヶ月で4000人→4万人に急増したという。

切り抜きが別のTikTokに転載して拡散されたことも影響しているようだ。

面白いと絶賛の一方、実在の病名で笑いをとっていることをよくしない声も少なくない。

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