11月3日から11月6日、11月10日から11月13日の各4日間、ポケモンSVのレイドに最強のヒスイバクフーンが出現する。
今回は、最強のヒスイバクフーン対策についてつづりたい。
最強ヒスイバクフーン技予想
『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』の★7の黒い結晶のテラレイドバトルに「最強のバクフーン(ヒスイのすがた)」が襲来決定!
ほのおテラスタイプで、強力なポケモンだよ!
詳細はこちら!https://t.co/M6km3Ylgzv #ポケモンSV #最強のバクフーンヒスイのすがた #テラレイドバトル pic.twitter.com/bK4sOW9Wmm— ポケモン公式 (@Pokemon_cojp) October 30, 2023
タイプ:ほのお・ゴースト
種族値:HP73-攻撃84-防御78-特攻119-特防85-素早さ95(合計534)
特性:おみとおし(戦闘に出てきた時、すべての相手の持っている道具の名前が分かる)
▼技予想
ふんか
ひゃっきやこう
きあいだま
にほんばれ
めいそう+1or2個?
ふんかは通常の最強バクフーンも覚えており、最強ヒスイバクフーンは確実に持っている。ひゃっきやこうはヒスイバクフーンの専用技であり、こちらもあるだろう。
きあいだまはほのお技のふんかとゴースト技のひゃっきやこうを半減するヘルガーやサザンドラなどに弱点をつけ、持っている可能性が高い。
にほんばれは通常の最強バクフーンおよび原種バクフーンと全く同じ種族値を持つリザードンの最強レイドも持っていたことから、覚えているだろう。にほんばれからのふんかが強力だ。
積み技はめいそうがあり、こちらも覚えている可能性が高い。
この5つは確実に持っているとみて間違いないだろう。ほかとしては、ソーラービームが挙げられるが、通常の最強バクフーン及び最強リザードンは覚えておらず、持っていない可能性がある。
最強ヒスイバクフーン対策
対策としてはミロカロスがおすすめだ。
テラスタイプ:みず
持ち物:おんみつマント
技:なみのり じこさいせい あまごい くろいきり
性格補正:ひかえめ
努力値:HP394(252)-攻撃×-防御194-特攻298(140)-特防286-素早さ227(116)
ヒスイバクフーン抜き
特性:なんでもOK
ミロカロスであれば、ふんかを半減でき、ひゃっきやこうときあいだまは等倍にできる。そして、テラスほのおのヒスイバクフーンにみずタイプ一致で弱点をつける。
おんみつマントはひゃっきやこう対策。追加効果の火傷を防止することで、威力2倍も防げる。
あまごいはにほんばれ対策。仮にソーラービームを持っていたとしても、あまごいすればタメに1ターンかかり、威力も半分になり、みず技の威力も上がる。くろいきりはめいそう対策だ。
ミロカロスは特防が高く、特殊アタッカーのヒスイバクフーンに非常に強く出れる。
ミロカロスに比べると劣るが、ウェーニバルもいいかもしれない。
テラスタイプ:みず
持ち物:おんみつマント
技:アクアブレイク はねやすめ つるぎのまい あまごい
性格補正:いじっぱり
努力値:HP374(252)-攻撃350(172)-防御196-特攻×-特防186-素早さ227(116)
ヒスイバクフーン抜き
特性:げきりゅう
基本的にはミロカロスと同じスタンスだが、ウェーニバルのほうがアクアブレイクによる防御ダウンやつるぎのまいによる火力アップで、より早く倒せる。
一方、くろいきりがないので特に能力をリセットされた後が辛いのと、弱点のエスパー技であるじんつうりきや、通常の最強バクフーンは物理技のじゃれつくを覚えており、ワンチャン持っていたらきついかもしれない。
伝説アリなら、カイオーガでめいそうねむるしていくのもOK。最強レイドはカジュアル層も多く、過去作の伝説を持っていない人を考慮し、基本的には伝説以外で紹介させていただく。
余談だが、対策としてガチグマを挙げている人が結構いたが、たぶん対戦をあまりやったことがないのだと思う。ガチグマはにほんばれテラスほのおふんかで何もできずに飛ぶので対策としては不適切だ。