「ほんとにあった怖い話 夏の特別編2023」(以後ほん怖2023)が8月19日に放送された。
今年は6本で、すべて怖い系。感動系0本だったが、CM地獄で恐怖が半減したという声が相次いだ。
ほん怖2023、ハズレ年
#ほん怖 CM多すぎて興ざめ。
もはや布団あけたらゴキブリ走り出てくる方が怖い😱— あたりめ54 (@7g0pb6lpyh23916) August 19, 2023
途中から見たけれど、全体的な感想として、CMが多すぎて怖さが伝わりにくくなってると思う。
— 桶乃(おけの) (@okeno515) August 19, 2023
これ系のドラマ久々に見たけど、CM多すぎてせっかくの物語も恐怖感も台無しだし、わざとらしい子供たちも見たくないからおかわりはしないと思う…(ー_ー;) #ほん怖
— 白河小波 (@Shirakawa09) August 19, 2023
#ほん怖 みてるけどCM多いからちょっと醒めてしまう
— ウマ子 (@umauma0604) August 19, 2023
なんか、、、パッとせん話ばっかやったな
CM多いし
#ほん怖— らーめん (@SUSHIYANORAMEN) August 19, 2023
CMでザク切りされてもイヤ #ほん怖
— トン命師 (@tonmyouji) August 19, 2023
来年も、お待ちします!!!
だけど、CMは纏めて流してねww#ほん怖#ほんとにあった怖い話#みんなでほん怖#fujitv#ほんとにあった怖い話夏の特別編 #ほん怖2023#ほんとうにあった怖い話(誤用w)#稲垣吾郎— もっちー (@motchi_i_1999) August 19, 2023
今回、霊よりも、周りの人とCMの多さが1番怖かったw#ほん怖
— 小林コウシン (@lZ4yci06) August 19, 2023
筆者も観ていたが、
・誰にも貸せない部屋(主演:鈴鹿央士)
・視線の出処(主演:中村アン)
・滞留する痕(主演:白石麻衣)
の3本は長編でCMの頻度がかなり多く、ひどい時には2、3分で3分近くのCMが流れていた。
一方、
・胸騒ぎの帰路(主演:片寄涼太)
・視えない来客(主演:セントチヒロ・チッチ)
・うしろの正面(主演:とにかく明るい安村)
の3本は短編でCMが少なく、安村以外はCMゼロだったと思う。
本編中にCMを入れまくった結果、恐怖が半減してしまい、ストーリーを忘れてしまったという声も少なくない。
ストーリーも、今年はネット受けを意識したネタ回が多い印象だ。CMと言えば、視えない来客に登場した陰陽師の格好をした霊が、その後のアコムのCMに登場しており、完全に狙っているようにしか見えない。
CMにさっきの幽霊出とるやん
#ほん怖 pic.twitter.com/WaxMYRk3mu— かずちん(二代目) (@kaz689888) August 19, 2023
また、ほん怖の心霊解説で知られる下ヨシ子が出演しておらず、霊の正体や目的は何だったのかよく分からない感じとなっている。ちなみに、昨年8月20日に放送されたほん怖には出演していた。
今年はハズレ年だったわけだが、あなたはどのストーリーが怖かっただろうか。筆者はトリだった滞留する痕が長編ながら、ほか2本に比べるとCMが少なく、そこそこの怖さだったと思う。
左から誰にも貸せない部屋(主演:鈴鹿央士)、視線の出処(主演:中村アン)、胸騒ぎの帰路(主演:片寄涼太)の霊
左から視えない来客(主演:セントチヒロ・チッチ)、うしろの正面(主演:とにかく明るい安村)、滞留する痕(主演:白石麻衣)の霊