【妥当】エルデンリング、アプデで霜踏み弱体化(ナーフ)に「嬉しい」「当然」との声も 王騎士の決意はバグとして修正→RTAコンボが崩れ多大な影響

【妥当】エルデンリング、アプデで霜踏み弱体化(ナーフ)に「嬉しい」「当然」との声も 王騎士の決意はバグとして修正→RTAコンボが崩れ多大な影響

エルデンリングver1.03が3月17日に配信された。今回のアプデは約6GBの大ボリュームで、追加要素、不具合修正やバランス調整があった。

バランス調整では、魔術の多くが上方修正された一方、ぶっ壊れで知られる戦技「霜踏み」や「写し身の雫の遺灰」などがナーフ。さらに戦技「王騎士の決意」がバグとして修正され、王騎士の決意+霜踏みコンボでRTAを走るのが難しくなった。

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王騎士の決意→霜踏みコンボでRTAを走るのが困難に

動画は、最速ルーン稼ぎでも知られるモーグウィン王朝のカエル。アプデ前は最初のヒットが375、次のヒットが1600か1845のダメージが出ている。後者のダメージのほうが大きいのは、最初のヒットで凍傷の状態異常となり、ダメージが増えたからだと思われる。

アプデ後は最初のヒットが217、次のヒットが896に。約4割の減少となった。

攻撃系の戦技で4割のナーフは非常に痛い。攻略やRTAに大きな影響が出るだろう。

エルデンリングRTAで世界記録を更新しまくっているDistortion2は、3月17日の配信で28分13秒の記録を出した。Distortion2は戦技「王騎士の決意」で次の一撃の威力を高め、霜踏み連打する立ち回りでボスを突破していた。



王騎士の決意は、次の一撃を大きく高めると説明されているが、その補正値は1.8倍で、次の一撃ではなく10秒間すべての火力が上がる。RTAでは右手に霜踏み、左手に王騎士の決意をつけ、左手武器を両手持ちにしたのち、王騎士の決意を発動。すぐさま両手持ちを解除して霜踏み連打すると、右手の霜踏みもダメージが上がっていた。

また、王騎士の決意は本来FP15消費するが、つけた武器の必要能力値が足りていない場合、FP0で使うことができ、すべてのFPを霜踏みに使うことができる。当然、これはRTAでも使われていた。

今回のアプデで、戦技を使用していない武器の攻撃力が上昇するのはバグとして修正され、王騎士の決意→霜踏み連打でRTAを走るのが難しくなった。

一方、霜踏みは攻略難易度を劇的に下げるため、ツイッターでは「霜踏み弱体化」に「嬉しい」「当然」といったサジェストが上がっている。

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