任天堂は2月3日、「2022年3月期」決算説明資料を公開。それによると、昨年11月に発売したダイパリメイクは同12月の時点で国内379万本を売り上げたという。
ダイパリメイク、昨年末で国内379万本・世界1397万本!
ダウンロード版込みで国内379万本を売り上げたダイパリメイク。調べたところ、ルビサファリメイクのORASは国内346万本だそうで、それを1ヶ月で超えている。リメイク史上もっとも売れた金銀リメイクのHGSSは国内392万本であり、こちらも抜く可能性がある。
世界では1397万本を売り上げ、HGSSの世界1272万本をすでに超えた。ORASの世界売上は1446万本なため、こちらも抜くのは時間の問題だろう。
一方、買取価格は2000円を切る
ゲオオンラインショップでは、ブリリアントダイヤモンドが買取2000円、シャイニングパールが買取1800円だった。ブックオフではどちらも買取2000円だ。
国内379万本を売り上げても、新要素ややり込み要素が少ないためすぐ売られ、中古であふれかえった結果が買取価格の暴落である。レジェンズアルセウスとのさらなるデータ連動や、新ポケモンを送れるなどのコンテンツ追加が求められる。