アニメ「呪術廻戦」公式Twitterは12月27日、24日より公開している映画「呪術廻戦0」初日3日間の興行収入は26億円だったことを明かした。
「呪術廻戦0」初日3日間の興行収入は26億円
#劇場版呪術廻戦0 大ヒット上映中!
/
初日3日間でなんと!
観客動員190万人突破!
興行収入26億円突破!
\大変多くの方にご覧いただき、
ありがとうございます!!引き続きお楽しみください!#呪術廻戦
— 『呪術廻戦』アニメ公式 (@animejujutsu) December 27, 2021
なお、ライバルの鬼滅の刃は昨年公開の映画が初日3日間で興行収入46億円、動員342万人だった。
鬼滅超えは無理だったわけだが、このペースだと興収100億円くらいになりそうだ。
近年の興収100億円行くか行かないかのアニメ映画で比較すると
「名探偵コナン ゼロの執行人」(2018年4月公開・最終興収91.8億円):初日3日間で動員128万人、興収16億円
「名探偵コナン 紺青の拳」(2019年4月公開・最終興収93.7億円):初日3日間で145万人、興収18億円
「トイ・ストーリー4」(2019年7月公開・最終興収100.9億円):動員数127万人、興収17億円
初日3日間の結果はなかったが、2021年3月に公開され最終興収102.8億円の「シン・エヴァンゲリオン劇場版」は初日で動員53万人、興収8億円。7日間で動員219万人、興収33億円だった。
筆者は26日に呪術廻戦0を観に行ったのだが、公開3日かつ日曜なのにガラガラだった。18時からのそこそこいい時間だったものの、たった3日でここまで人が入らないものだろうか。
入場者特典の0.5巻も普通にもらえた。これが鬼滅だったら、3日目だともうなかっただろう。
このことから“初動型”ともいわれており、どんどん落ちて100億円を達成できない可能性もある。
▼総合評価はかなり高いものの、「役立ち度」(SNSでいう「いいね」数)が多いレビューは厳しい声が多い