小田急線の車内で、乗客が刃物で切り付けられるなどして10人が重軽傷を負った事件。逮捕された対馬悠介容疑者はさらに、サラダ油をまいて火をつけようとしていた。サラダ油で火はつかないため、大量殺人に発展することはなかった。
サラダ油で火をつけようとしたことを受け、ネットでは泰三子先生による漫画「ハコヅメ〜交番女子の逆襲〜」のある回を思い出す人が相次いでいる。
サラダ油をかぶり火をつけて自殺しようとするJK
小田急線の事件、全然笑えない事件だけど、サラダ油で放火しようとしてるの見て、リカちゃんを思い出した。 pic.twitter.com/ZBpI8oXpBu
— K@ハコヅメ女子 (@hakozumekeiko) August 7, 2021
ツイート画像は、ハコヅメ31話のワンシーン。今から自殺するといって女子高生が部屋に立てこもったという通報を受け、警察が現場に向かう。
部屋に入ると、女子高生はサラダ油をかぶり、近づいたら火をつけると警告。そんな女子高生に「サラダ油は君が思ってる感じじゃ燃えなくて…」と諭すが、女子高生は信じず。
ライター取り上げたら自殺を諦めると判断し取り押さえようとするが、サラダ油で滑って押さえられず。結局、後からやってきた警察官が布団をかぶせて鎮圧した。