5月2日放送の「シューイチ」で、ナプキンを使用せず洗って使える「生理用ショーツ」が取り上げられた。
男性開発の生理用ショーツが話題に!きっかけは妻の何気ない一言
コロナ禍で注目される生理の貧困問題。そんな中、生理用ショーツが大ヒット。開発したのは、女性をターゲットとしたファッションブランド「アサクラ」に勤める4人の男性。
開発担当の川西宏和さん曰く、きっかけは妻の「生理めんどくさい」という一言で、衣料品で生理を解決できるアイテムをつくれないかと会社に相談したとのこと。同じく開発担当の中川一志さんは男性だけで開発する理由について、ジェンダー平等の観点から女性特有のアイテムを男性が理解し発信することが重要だと語った。
ショーツは5層構造となっており、吸水性はナプキン3枚ほどでショーツ1枚で一日過ごすことが可能性だという。
東急ハンズやLOFTなどで販売しており、発売3か月で1万個以上を売り上げ、ananでも特集された。
しかし、生理の経験がない男性だけでの開発は苦労も絶えず、トータル30着以上の試作品を作った。安心感もあり、デザイン性も高い商品を求められ、最終形まで開発。最後はアサクラの女性社員に試着してもらい、試行錯誤を繰り返して完成したという。
中川さんは「今回のプロジェクトのおかげで生理を考えるきっかけになった。男性が女性のことをよく理解して行動していくのが大事」とコメント。タレントの中山秀征は「生理の話ができる社会・日常になるといい」と語った。
生理用ショーツに女性ブチギレ!
コロナ禍で生理用ナプキンの購入に苦労している女性が多い中、ナプキンを使用せず洗って使える生理用ショーツは画期的なアイテムだと思われるが、ツイッターでは
(生理用ショーツについて)自分が真っ先に思ったのは「洗う」こと
ちょい漏れですら洗うのがしんどかったのに
3枚分?
皆さんどこで洗うのかわからないけど、流れていく光景を想像するとゾッとするこの生理用ショーツ洗うのも大変だし、3枚分のナプキンの吸水率は1日じゃ不足だし、塊出たらどうすんの?ナプキンの廃棄6tって言われても、サステナブルにこだわる所そこじゃ無いだろ感すごい…女性だけにサステナブルさせんなよ…
経血をサラサラな液体だと思っているのだろうか?
男性だけで開発した生理用ショーツ、無理。着けたままだと雑菌が繁殖して痒みのもとになる。あと経血は剥がれ落ちた子宮内膜だから、ドロドロベタベタした粘体も出てくる。そいつは吸収体には吸収されずに表面に残る。
生理関係の出費、ピルだけで月3000円かかるし三か月に一回血液検査して4000円くらいかかるし、その他ナプキン、タンポン、生理用ショーツ、痛み止め等余裕で月5000円以上かかりますね。一生生理にならない事情も知らない男がいちいち口出してくるのなんなの。黙ってろよ。年間6万の出費だよそれだけで
なんと「男が開発した」生理用ショーツって点で持ち上げられてるけど、生理用ショーツって女性が開発既にしてるものはスルーして「男が開発しました」と同じ男アゲ構図もスゴイし、
SNSで不衛生じゃない?
血が多い人は無理って女性目線で鋭い指摘されてて草。何で分かったふうにの体に口出すんだ、男なんで女性が使う生理用ショーツを男性だけで開発したんです…?
女性の意見とか普通いるよね?
など、主に洗濯や衛生面について、女性と思われるアカウントから批判が相次ぎ、炎上状態になっている。
販売サイトでは洗濯方法のほか、汚れや液体の塊は吸収されにくいので、トイレットペーパーで抜き取るなどして欲しいと案内されている。
販売サイトより