広島市中区銀山町の住宅で、この家に住む植松一広さん(86)が殺害された事件で、広島県警は強盗殺人容疑で住所不定、職業不詳の冨田幸誠容疑者(34)を全国に指名手配したと発表。顔写真を公開した。
冨田幸誠容疑者について
身長 | 約160cm |
体型 | 小太り |
髪型 | 黒の短髪 |
目 | 一重で黒縁メガネ着用 |
服装 | 黒のジャケット |
靴 | 茶色のスニーカー |
その他 | 左手の親指に包帯 |
・広島市中区銀山町の住宅で植松一広さん(86)を刃物で殺害し、現金などを奪った強盗殺人の疑い
・現場近くの公園に残された血痕のDNAが、富田幸誠容疑者のものと一致したことから、富田容疑者の犯行と断定
⇒全国指名手配に
事件後の足取り
・県内の病院で左手の親指付近を9針縫う治療を受ける
⇒この時のDNAが決定的な証拠に
・22日午前9時頃に広島・福山市内のインターネットカフェを利用
⇒正午頃には福山駅構内の防犯カメラに似た男が映っていた
植松一広さんについて
20日午前6時半ごろ、広島市中区銀山町の住宅で血を流して死亡しているのを妻(88)が発見
⇒植松さんのかばんに物色の跡があり、室内には財布やカード類が散乱していたが、現金は見つからず
司法解剖の結果、死因は失血死と判明
⇒首の左側を数回刺されたことが致命傷となっていて、胸などにも10数か所切り付けられた痕が残っていた
⇒凶器は刃渡り12センチ以上の刃物とみられる(RCC中国放送)
・妻と2人暮らし
・簡易旅館「千龍荘」を営んでいたが、2002年に廃業(HOME広島ホームテレビ)
・障害者施設などでボランティア活動をしていた(毎日新聞)
人物像
植松さんの知人によると
「表の植木を掃除したり、表をほうきで掃かれたりしてて、元気そうなおじいちゃん」(フジテレビ)
「優しい人でトラブルがあるように見えなかった」(毎日新聞)
▼元千龍荘の地図
▼妖しくて魅力的な雰囲気
次回広島に行ったら絶対に泊まろうと思った銀山町にある旅館『千龍荘』
営業の有無は謎だが。
こんな場所があったとは…と唸った(ネットには掲載されていない為、勿論他県に住んでいる自分が知る術もなかったよね…)私がまさにイメージしていた泊まってみたい旅館の佇まいそのものだった。。。 pic.twitter.com/cPM2T2alXj
— pugyurata (@fuguhugu) 2017年10月24日
まさに‼︎その情景がリンクしました…。それだけ佇まいが妖しく魅力的な雰囲気でしたので。
やはり廃業か…。残念無念です。— pugyurata (@fuguhugu) 2017年10月24日