「いのちの輝きくん」「コロシテくん」として親しまれている大阪万博のロゴマーク。万人受けしないデザインということでパクリはないと思われたが、ゲゲゲの鬼太郎に登場するキャラクターのパクリではないかという指摘が上がった。
いのちの輝きくん、鬼太郎のパクリだった!?
いのちの輝き #Expo2025 pic.twitter.com/ca79w5jFfP
— ドリヤス工場@単行本「文豪春秋」発売中 (@driyasfabrik) August 25, 2020
画像は、水木しげる先生による「ゲゲゲの鬼太郎」の1コマと思われる。鬼太郎と目玉おやじが、いのちの輝きくんまんまのキャラと対峙している。
ゲゲゲの鬼太郎は、1965年から97年まで連載された。当然、こちらの方が先なので大阪万博がパクったということになる。
ツイッターでは、いのちの輝きくんは鬼太郎のパクリだと指摘したツイートが拡散されている。
パロディだった!作者は水木しげるそっくりの漫画家
パロディイラストに「これはパロディです」って注釈入れるの無粋で好きではないのだが、今日びのツイッターでは入れとかないといかんな
— ドリヤス工場@単行本「文豪春秋」発売中 (@driyasfabrik) August 27, 2020
パクリだと思われたが、実はパロディ漫画だったのだ。
元ツイートのドリヤス工場(@driyasfabrik)さんは、水木しげる先生そっくりの作風の漫画家。問題の画像には「※これはパロディです」という注釈もなかったため、誤解する人が多かったようだ。
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— ドリヤス工場@単行本「文豪春秋」発売中 (@driyasfabrik) July 30, 2020
ちなみに「異世界もう帰りたい」は主人公以外にも日本人がいっぱいいる話ですのでこういうことも起きます pic.twitter.com/kBcw0pVgwx
— ドリヤス工場@単行本「文豪春秋」発売中 (@driyasfabrik) July 16, 2020
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— ドリヤス工場@単行本「文豪春秋」発売中 (@driyasfabrik) July 1, 2020