強制性交容疑で逮捕・起訴された稲井大輝は”一流のナンパ師”を自称しているが、モーニングショーは稲井大輝被告のナンパ術を実際に目の当たりにしたという20代女性を直撃。ナンパの手口を赤裸々に語った。
女性「YouTubeの撮影でひわいな言葉を言わされました」
女性によると
ツイッターで知り合ってすぐに返事が来た。顔の写真が見たいと言われ、写真を送ったら「顔の写真が見たい」とか言ってきた
何度かメッセージのやりとりをすると、すぐに飲み会に誘われた。
「1週間後に飲み会に人が足りないから来て」みたいな感じで言われて行きました
女性によると、稲井大輝被告は度々、六本木などで飲み会を開いていたそうだ。
女子は誰でも入れるという感じで、男子がミスターのコンテスト出ている人か、医大生か大学な有名なところじゃないと、参加できないという制限がありました。
稲井大輝被告の飲み会に参加した女性は20人ほどが集まっていたという。異変が起きたのは女性がトイレに立った時だった。
お手洗い行きたくなって迷ったんですけど、その時に彼が案内してくれんですよね。お手洗いの場所まで「ここだよ」ってドアを開けてくれたんですけど、その時に軽いノリで「俺も一緒に入ろうか」って感じで言ってきて…
その時は笑い話で終わったものの、その後、飲み会に参加するうちに稲井大輝被告の行動はエスカレートしていったという。
「YouTubeの動画の企画で人足りないから来て欲しい」と誘われて、彼の自宅マンションの共用スペースで撮影したんですけど、その時に彼がカンペを持っていて、そこにすごいひわいな言葉が書いてあったのでそれを言わされたりしました
身の危険を感じた女性はそれ以降、稲井大輝被告との連絡を絶った。
10月25日放送「モーニングショー」
▼5、6年前にはこんなナンパも
10月24日放送「直撃LIVE グッディ!」
”稲井大輝流”ナンパ術
失恋を機に東大生ナンパ師の道に
今でこそ、ヤリチンのイメージがついてしまいましたが、もとは清純でした。
高校も3年間同じ子と付き合ってまして。
ただ、自分が浪人して彼女が大学に進学した時、見事に振られまして。
大学生で好きな人が出来たと。この時、自分は胸に誓いました。
東大に入って色んないい女を抱いて、この女を見返してやろうと。
そうして自分のナンパの旅が始まりました。
独自のナンパ理論
まず、声を掛けて、最初の言葉で相手の心を掴む。
「お姉さん、可愛いですね」なんて言葉は通用しない。よく言われていることですが、初対面で大事なのは相手に親近感を抱かせること。
ここで、大事なのは、まず相手との共通項を見出すことです。
質問を重ねればいずれ共通項は見えてきます。
この共通項により、相手は親近感を抱き、警戒心を解きやすくなります。
(同)
結果、これまで手に入れた連絡先は約4300人(2016年4月当時)、経験人数は500人を超えたそうだ。
東大入ってナンパをやり続けた結果 pic.twitter.com/3kITVdoqBA
— 稲井大輝 (@mrtodai2014_04) 2016年4月11日
小中学校では目立つ存在ではなかった
中学時代は地味で目立つことはなかった(稲井大輝被告の中学からの後輩)
10月25日放送「とくダネ!」
クラスでは目立つ存在ではなかった。女の子に話しかけたりするイメージもない(稲井被告の小学校時代の塾の同級生)
積極的に他人と関わる感じのタイプではなかったと思う(同)
10月25日放送「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」
しかし高校に上がると目立ち始める
高校に上がってみたら「すごくチャラい先輩いるぞ」ということで、明らかに目を引く存在だったので相当有名だった。文化祭で結構目立っていたイメージ(稲井大輝被告の中学からの後輩)
学年3位という成績でも目立っていた。うちの学校で学年3位は本当に異常なくらい頭が良く、天才でもあると思う(同)
10月25日放送「とくダネ!」
ミスター東大に出場して有名になると女遊びが派手になる
1年の最初からブランドの大きいバッグを持っていた。すごく大きい渋谷かどこかのマンションに一人で住んでいた。当時は東大駒場キャンパスの近くの渋谷の一等地だった(同)
1~2年生の頃はあまり目立ってなかったと思うが、ミスター東大に出てある程度ツイッターなどでなってからは、頻繁に六本木でパーティの勧誘を、誰彼構わず女の子にずっと送り付けていた(同)
(同)
▼高校時代の稲井大輝被告