山口県周防大島町で行方不明になっていた藤本理稀くんが8月15日朝、無事発見された。15日放送の「ワイド!スクランブル 第2部」(テレビ朝日)では、藤本理稀くんの祖父(66)の会見が報じられたが、開き直るような発言をして再度炎上している。
藤本理稀くん祖父「そんなに心配してなかった」「『帰るなら勝手に帰ればいい』ってくらいの気持ちだった」
以下、会見での質疑応答を一部抜粋
Q.目を離してしまったときってどういう心境だったんですか
祖父:いえいえ、そんなに心配はしてなかったです。2歳の子ですから、それほど行動範囲も広くないので、探せばすぐ見つかるもんと思っておりましたので
Q.理稀くんに声をかけてあげるとしたら、どのような言葉ですか
祖父:やんちゃで、これからも元気に育っていただきたいと思います
Q.理稀くんの母親に声かけたりしたんですか
祖父:声かけられないですね。ほんと申し訳なくて
Q.この3日間、どのような思いで過ごされていたんですか
祖父:そうですね。もう早く見つかって…こういう天気ですのですね。大人だったらちょっと厳しいですから。2歳の子ですからね
Q.昨日ですね、町のスピーカーからお母さんが呼びかける声が流れたんですけども、おじいさんはどういう気持ちで聞いていらっしゃいましたか
祖父:いやまぁ、もう少し早くそういう対応をすればよかった。言ってからそういうって思いました。もっと早くすれば、その日(行方不明当日)でもね。地区の放送あるの気が付かなくて
Q.目を離してた責任があるとおっしゃいましたけど、そのときのお気持ちというのは、どのような気持ちで下まで降りていかれてたんですか
祖父:下まで降りてたっていうか、途中までは一緒に行ってたんですよ。そのあとも母親が来てないから「帰る」って言ったから、私が「帰るなら勝手に帰ればいい」ってくらいの気持ちで…まあじっと帰るのをみよったらですね、ちょうど乗ってきた車がそばまで帰ったので、それで安心してまた海の方に行ったんですけども
Q.今回、責任があるとおっしゃったのは、これからはちょっと変わっていけるんですかね。その対応というのは
祖父:そうですね。あんまりチョロチョロしてると目を離さないようにしないといけないかなと思いますけど
Q.理稀ちゃんと別れた時の状況をもう少し詳しく聞きたいんですけれども。どうして理稀ちゃんは海には行かずに引き返すってことになったんですか
祖父:母親が来てなかったら。途中までは元気よく行きよったんですけど、それからやっぱり私とだけでは不安があったんじゃないかと思います。先月の連休のときに帰ってですね。海行ってちょっと塩水飲んだもんですね。それからもう水に入らなくなりましたんで
Q.そのとき、おじいさまと理稀ちゃんとケンカしたってことは
祖父:いや、そういう状態じゃないです。勝手に「スー」と「帰る」って帰っただけですので
会見では、藤本理稀くんの捜索に協力してくれた身内やその友達、藤本理稀くんを発見した70代男性、報道陣などに感謝の言葉を口にしていたが、藤本理稀くんから目を離してしまった後悔や謝罪などは一切なかった。
しかも「そんなに心配はしてなかった」「『帰るなら勝手に帰ればいい』くらいの気持ちだった」と笑顔で開き直り、母親の呼びかけについても「もう少し早くそういう対応をすればよかった」とケチをつけている。
この会見を受け、ネット上では「マジでなんなんこいつ」「やっぱネジ飛んでるわ」など批判殺到。再び炎上している。
今後は目を離さないようにしないといけないと思うとコメントしているが、藤本理稀くんの家族から縁を切られることはほぼ避けられないだろう。まずは自分の非を認め、謝罪してほしい。
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