元中央卸売市場「鮮魚113号」大〆商店のツイッターが、「バレンタインなんで…w」のメッセージとともに、鯛でハートを作った画像を投稿。この画像に対し、批判が相次いでいる。
元京都中央卸売市場113号大〆の投稿
バレンタインなんで…w pic.twitter.com/lKUgoL7pz0
— 元京都中央卸売市場113号大〆 (@red2red2red2) 2018年2月13日
地べたに鯛を並べて、ハートを形成している。集合恐怖症の人にとったら地獄絵図と言えるだろう。
この投稿に対し、ツイッター上では「食べ物で遊ぶな」「地べたに置くな」「気持ち悪い」などといった批判が相次いでいる。確かにそうかもしれないが、「地べたに置くな」は違うのではないか。
市場で魚を地べたに置くのは普通のこと
出典:http://4travel.jp/overseas/area/asia/maldives/male/shopping/10266034/pict/#each_tab
▼水産学生曰く「地面や長靴は消毒済み」
市場ではほとんどの魚が地面に並んでいますが、ちゃんと次亜塩素酸などで消毒してあったりします。
— ♛にっしょー♛@ (@agtjnj4582685) 2018年2月14日
卸売市場の長靴などはしっかり逆性石鹸や塩素で消毒されていますよ…養殖場ですらしてますし、市場のマニュアルにはよく書いてありますので安心を…
— ♛にっしょー♛@ (@agtjnj4582685) 2018年2月14日
自分も水産学を学んでいますし、取り扱いなどもある程度は…養殖でも使用した器具や病気が出た水槽などは塩素消毒などしますし、勿論長靴も消毒剤で洗いますよ。市場に入る時も消毒剤に長靴を浸しますし、卸売が終わった後は掃除をしてます。
— ♛にっしょー♛@ (@agtjnj4582685) 2018年2月14日
つまり、市場で魚を地べたに置くのは何の問題もないというわけだ。