群馬県前橋市にある前橋育英高校の剣道部でいじめがあったが、この3年前にバスケ部でもいじめが起きていたことが分かった。
前橋育英高校 剣道部のいじめ報道
記事によると
・前橋育英高校の剣道部で1年の男子生徒2人がいじめに遭い、学校側が加害者の1~2年生の男子生徒3人に自主退学を求めたことが、わかった
・同校によると、被害生徒2人は6月下旬から1ヶ月間、練習中に必要以上に竹刀でたたかれたり、無料通信アプリ「LINE」で悪口を言われたりした
・学校側は加害生徒に8日を期限に退学届の提出を求めた。被害生徒は登校しているという。剣道部は現在、活動を自粛している
この話題に対し、ネット上では以下のようなコメントが寄せられている。
「この対応が当たり前になってくれたなら、イジメで自殺する人もいなくなるのにな」
「いじめは学校の早急な対応が今後も重要だと思います」
「退学+刑事処罰が妥当でしょ」
「何しに高校に入ったんだか!これで退学して、高校中退。親も可哀想だね」
「いじめをしたら退学、停学処分 日本全国の共通ルールにしてほしい」
「ほんとうに良い対応。学校イメージ上がったね」
「いじめは犯罪だと知らしめるために、今後もこのような対応をする学校が増えてほしい」
前橋育英高校 バスケ部でもいじめがあった!?
前橋育英高校では3年前にバスケ部でもいじめがあり、加害生徒2人が書類送検されていることが、わかった。
剣道部と比較すると、加害生徒は書類送検されたものの、停学処分と甘く、夏の総体にも出場している。一方、被害生徒の1人は転校している。未成年なうえ、書類送検では顔や名前は公開されないため実質ノーダメージであるが、被害生徒は転校に追いやられている。これでは被害生徒が損しただけではないか。
前回の処分で批判があったのか、今回は書類送検されていないが、自主退学という重い処分が下った。妥当な判断と言えるが、本当は刑事罰にしていいくらいだ。いじめは自殺教唆と言っても過言ではなく、一刻も早い刑罰化が望まれる。