PS5 Slim&Proが高すぎる一方、価格を抑えたXbox Series Sがゲーム機として再評価 モンハンワイルズでゲーミングPCを買えない人はアリ!?

PS5 Slim&Proが高すぎる一方、価格を抑えたXbox Series Sがゲーム機として再評価 モンハンワイルズでゲーミングPCを買えない人はアリ!?

先日、PS5 Proが発表されたが、国内価格はなんと約12万円と、もはや家庭用ゲーム機の枠組みを大きく飛び超えた富豪向けハードとなった。

海外では699.99ドル(日本円約10万円)、699.99ポンド(日本円約13万円)、799.99ユーロ(日本円約12.5万円)となっており、アメリカがもっとも安くなっているが、それでも10万円に達している。

PS5 Proの強気すぎる価格設定を受け、日本はもちろんのこと、海外でも大炎上。YouTubeにアップされたトレーラーは高評価に対し、低評価が圧倒的につき、コメント欄には皮肉や批判が跋扈している。

昨年11月に発売されたPS5 Slimも約8万円で、こちらも家庭用ゲーム機の枠組みを飛び越えている。ここまで高いと、もはや15万円くらいのゲーミングPCを買ったほうがいいのではないかと言われている。

PS5 Proの値段発表でPS5に見切りをつけた人も多いはず。しかし、PS5ではモンハン最新作のワイルズが2025年に発売される。

モンハンシリーズはワールドで文字通り、海外人気も爆発。”世界のモンハン”となり、ポケモン同様、モンハンのために次世代ハードを買う価値があるIPに育った。

ワイルズをプレイしたいが、ゲーミングPCは手が届かない場合、PS5を買わざる得ない状況を迫られている。

そんな中、PS5より価格を抑えたXbox Series Sが再評価されている。

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家庭用ゲーム機としてお手頃価格

Xbox Seriesは通常版Xと廉価版Sの2種類で展開され、8月15日の値上げにより、Xは6万6978円(税込)、Sは1TBが4万9978円(税込)、512GBが4万4578円(税込)に変更された。

なお、Xはディスクドライブ非搭載版が10月15日に発売され、こちらは5万9978 円 (税込) と1万円安くなっている。Sは512GBのホワイトが1TBで同日発売され、こちらは4万9978円(税込)となっている。

Xは6万円以上するため、家庭用ゲーム機としてはまだ高いが、Sは4万円台で購入できるということで、家庭用ゲーム機としてお手頃な価格となっている。Switch最新の有機ELモデルが3万7980円(税込)ということで、妥当な価格だろう。

そのため、Xbox Series Sを再評価する流れとなっている。

ただ、512GBは容量に不安があるため、5400円足して1TBを買うのがおすすめ。

懸念点として、Xboxは日本ユーザーがもっとも少なく、オンラインマルチプレイを一緒にやる人がいない、といった問題が挙げられる。ワイルズに関してはクロスプレイに対応しており、この問題はクリアできる。

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デメリット:そもそも売ってない

これは懸念というよりもはやデメリットだが、公式サイトではXもSもすべて完売。最新モデルの予約も完売となっている。

公式サイトからリンクされている販売店へのリンク先もすべて売り切れていた。店頭でも売っているのはまれで、とにかく売っていない。

ただ、メルカリやヤフオク、店頭など中古であれば購入できそうだ。もちろん、抵抗がなければだが…。

いずれにせよ、もはや家庭用ゲーム機ではないPS5を買うくらいなら、コスパがいいXboX Series Sを買ったほうがいいのは間違いない。

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