藍の円盤先行プレイレビューで分かったこと-ポケモンSV

藍の円盤先行プレイレビューで分かったこと-ポケモンSV

ポケモンSVのDLC「ゼロの秘宝」後編「藍の円盤」の先行プレイレビューが、セレビィネットで公開された。

この記事では、重要な箇所を紹介したい。

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藍の円盤先行プレイレビューで分かったこと

・ブルーベリー学園のテラリウムドームはキタカミの里よりはずっと広いように思え、パルデアほどではない

・ドーム内ではテラピースがたくさん拾える
→先行プレイでは一気に18個拾えたとのこと

・藍の円盤はEDを見たうえ、碧の仮面をクリアしないと遊べない

・ドーム内にいる学園の生徒に話しかけるとバトルになり、全体を通してレベル60なうえ、すべてダブルバトルだった

・中にはレベル70台のトレーナーもおり、彼らは古典的なダブルバトルの戦略を使ってくる
例として
ザングースの特性「こんじょう」を発動させるため、どくどくだまを持たせていた
特性「いかく」の同時出し
エルフーンがグラスフィールド→グラスシードで防御UP
※たとえ、手持ちがレベル80以上であっても、標準的なプレイでは想像よりも難しいと感じるかもしれないとのこと

・もちろん、レベル100のチームを組めば有利になるし、難易度も下げるが、碧の仮面に比べると、レベルアップの意味は薄い

・ブルベリーグ四天王はどの順番でやってもOK

・藍の円盤で登場する新わざマシンには
ワイドフォース
トリプルアクセル
はいよるいちげき
メテオビーム
ワイドブレイカー
ねっさのだいち
のろい
コーチング
エレキネット

など、碧の仮面に登場しなかった剣盾DLCの教え技のほか、今年のWCSで公開されたはやてがえしやサイコノイズ、今回判明したSupercharged、Hard Pressといった新技もある

※SuperchargedもしくはHard Pressまたは両方なのかは不明だが、相手のHPが高いほど多くのダメージを与える効果とのこと

・ブルーベリー学園はいたるところにイッシュ地方からのインスピレーションがあり、野生のポケモンのテーマは基本的にそのリミックスとなっている

・SV当初から問題視されているパフォーマンスに関してはあまり変わっていないように思え、過度な期待はしないほうがいい

・今回の先行プレイでは藍の円盤のほんの一部しか見ることができず、エリアゼロの最深部にも行けなかった

・しかし、これまで見てきた限りでは藍の円盤はポケモンが見てきた最大の拡張の一つになりつつあり、バトルフロンティアやレジェンズアルセウスの夢天連戦以外でポケモンが直面したもっとも困難の挑戦の一つになることは間違いない

https://www.serebii.net/scarletviolet/preview/theindigodisk/

藍の円盤は本編と碧の仮面をクリアしないと遊べない。碧の仮面や剣盾のDLC「エキスパンションパス」第2弾「冠の雪原」は馬と合体したバドレックスはEDを見ないと挑戦できないが、そこまではED前でも行けた。

しかし、藍の円盤はこれらすべてをクリアしないと遊ぶことができない。藍の円盤では、これまで登場した伝説のポケモンが全てゲットできるとリークされ、これらを周回してゲットするとなると、中々手間がかかりそうだ。

また、RTAでもすべてクリアすることとなるため、藍の円盤クリアまでのチャートが組まれることとなりそうだ。

SV本編ではダブルバトルはほとんどなかったが、藍の円盤ではダブルバトルがメインとなる。ダブル中心の筆者としては面白い戦略だが、ダブル特有の戦略の検証にも使えて、これは嬉しいところだ。

これまでは検証のために、いちいちカジュアルマッチに潜る手間があった。

藍の円盤で登場する新わざマシンは、碧の仮面に登場しなかった剣盾のDLCの教え技のほか、今年のWCSで公開されたり、今回判明した新技が多数登場する。碧の仮面以上の環境変化が期待できそうだ。

【訂正】Electro Webを新技として紹介しましたが、これはエレキネットで既存技でした。訂正してお詫びします。コメントで指摘ありがとうございます。

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