12月3日及び12月10日放送のアニポケはシンオウ地方を舞台とした「冬のスペシャルエピソード」となり、ヒカリとシロナが登場する。
公開された動画には、11月19日発売のダイパリメイクとリンクしそうな要素もみられた。
アニポケにヒカリ&シロナ再登場!2度目のダイパリメイク記念スペシャルに
12/3(金)、12/10(金)の #アニポケ は
シンオウ地方を舞台とした「冬のスペシャルエピソード」を放送🎵ヒカリの #ポッチャマ が何者かにさらわれた…😱⁉
シンオウ地方各地で発生している「ポケモン失踪事件」の調査に向かうサトシとゴウ、コハル💡
時空を超えた新たな冒険が始まります❗ pic.twitter.com/08DqDJlA5W— アニメ「ポケットモンスター」公式 (@anipoke_PR) November 5, 2021
ヒカリは7月23日及び30日放送の「夏のスペシャルエピソード」に登場。そして、シロナは10月8日放送回に登場しており、早くも再登場する。
2人はダイヤモンド&パール編を象徴する人物で、ダイパリメイク発売後の放送ということでダイパリメイク記念スペシャルであることは間違いない。
冬のスペシャルエピソードは、ダイパリメイクの舞台でもあるシンオウ地方で描かれ、シンオウ地方の伝説のポケモンであるディアルガとパルキアをめぐるストーリーになる。
#アニポケ 最新キービジュアルが到着🎊
12/3(金)、12/10(金)放送の「冬のスペシャルエピソード」
ストーリーの鍵となるのは、シンオウ地方の伝説のポケモン #ディアルガ と #パルキア✨
さらに、ヒカリと #ポッチャマ、シロナと #ガブリアス も登場します🎵放送をどうぞお楽しみに😊 pic.twitter.com/48qb1rdSKx
— アニメ「ポケットモンスター」公式 (@anipoke_PR) November 5, 2021
ダイパリメイクの二頭身理由がまさかの伏線回収!?
動画には、ヒカリたちの体が縮むシーンがある。少し前には、ポケモンたちがタマゴに戻るシーンがあり、ディアルガの力で時が遡ったのだと思われる。
縮んだヒカリたちは、ダイパリメイクの二頭身デフォルメを彷彿とされる。ダイパリメイクで二頭身となった本当の理由は、ディアルガの力の影響だったと解釈していいのだろうか。
ダイパリメイクにも平行世界が登場する!?
アニポケの舞台となる平行世界のシンオウ地方だが、これがダイパリメイクにも登場する可能性を挙げたい。
ポケモン本編における平行世界は、ORASのヒガナやUSUMのレインボーロケット団が平行世界の存在を匂わせていたが、主人公自身が平行世界に行くというのは実のところまだない。ダイパリメイクは時間の神・ディアルガが登場するため、平行世界ネタもやりやすいと思う。
ダイパリメイクのキャッチコピー「あの輝きを、再び」もそうだが、6都市で設置された屋外広告も「シンオウ地方で出会った君へ」とのタイトルと「冒険は、また動き出す」というサブタイトルで、ダイパをプレイしたプレイヤーに語り掛けるメッセージとなっている。
広告内のゲーム画面は昔のもので、QRコードを読み込み、起動したARカメラを広告内のゲーム画面にかざすとダイパリメイクのスペシャル映像が再生される仕組みとなっている。
平行世界を出すとしたら、ダイパのその後の世界が広がっているのかもしれない。
そもそも、アニポケの要素がゲームに出てくるのかというツッコミがありそうだが、ルビサファリメイク「ORAS」では映画「裂空の訪問者 デオキシス」を連想させるメガレックウザVSデオキシスのイベントがあり、過去作の伝説のポケモンは映画「光輪の超魔神 フーパ」でフーパーが使ったリングから登場するなど、アニポケから輸入されるケースは実際にある。