「繊細チンピラ」というネット用語の意味や例、その対処法がフジテレビ系「ノンストップ!」で紹介された。
番組後のツイッターには、「繊細チンピラじゃなくて、繊細ヤクザだよな?」「繊細チンピラってなんだろう 繊細ヤクザなら知ってる」の声が上がった。
一般的には、いずれもマイナーワードであるが、その違いとは一体何なのか。
「繊細チンピラ」がノンストップで紹介! アンチコメントにはガン無視を貫け!!
▼SNSで他人の喜びツイートを見ると、これを自慢と変換してブチ切れる人の意味。繊細チンピラというより、ただの基地外である
▼主な例その①。結婚報告すると、行き遅れと思われる人が突撃
▼例その②。内定報告すると、就職難民と思われる人が突撃
▼例その③。アイドルに指さしてもらったことを報告すると、教信者と思われる人がブチ切れ
▼例その④。家庭の日常を呟いただけでも批判。これを批判する奴は、人間性を疑っていいレベルだろう
▼例その⑤。ついには食事内容についても、いちゃもんをつけてくる
▼例その⑥。ケーキ店のブログに突撃し、広告を削除する自体に。さらに炎上記事を見た客からキャンセルと営業妨害も
▼繊細チンピラという名の基地外への対処法。所詮少数派なためガン無視が効果的。そのうち、向こうは飽きて去っていく
今回紹介されたのはSNS上での話だが、ほか(Youtubeコメント欄など)でも同じ対処法が効果的だ。アンチコメントには一切反応せず、削除もしなくていいだろう。もしくは、承認制にできるなら、不適切な投稿は通さないのもいい。最後のケーキ店は、この方法が適切だったと思われる。
絶対にやってはいけないのは、アンチコメントに返信したり、反応すること。これをやると、奴らは面白がってさらに炎上するためガン無視が安定だ。
「繊細チンピラ」と「繊細ヤクザ」は同じ意味だが、地上波のためマイルドに変換された?
番組後のツイッターには、繊細チンピラは知らないが、繊細ヤクザは知ってるとの声が多数みられた。どちらも余り聞き慣れない用語であるが、その違いとは一体何なのだろうか。
繊細ヤクザのwikiや大百科、はてなキーワードなどはないため正確な意味は分からないが、ツイッターの「#繊細ヤクザ」には「ラーメンたべれない人もいるんですよ!配慮してください! 」「私なんてエゴサしてもしても感想出てこないんですよ!?エゴサしやすい人の気持ちも考えてください! 」「お寿司を食べられない人だっているんです!」と繊細チンピラで紹介された例と似たようなツイートが多々あり、同じ意味と思われる。
しかし、地上波で「ヤクザ」というのは少々問題がある?ためマイルドの「チンピラ」に変換されたと思われる。
繊細チンピラのはてなキーワード。ライター・小野ほりでい氏が命名したとのこと