人気ラノベ「とある魔術の禁書目録」のスピンオフ「とある科学の超電磁郎」の主題歌で知られる歌手のELISAが、30代後半の男性マネージャーからセクハラを受けていたと告発。セクハラの経緯や内容がデイリー新潮で報じられた。
ELISA、マネージャーからセクハラ被害を受けていたと告発!
記事によると
・ELISAがデビュー以来所属していた「スマイルカンパニー」のマネージャーからセクハラ被害を受けていたと告発
・問題マネージャーがELISAの担当になったのは2018年5月のこと
・一緒に仕事をするようになってから間もなく、「前から可愛いなと思っていた」と打ち明けられた
→マネージャーは30代後半で妻も子供もいる・打ち合わせと称して食事に誘われたり、泥酔したマネージャーに抱きつかれキスされたことも
「それでも、仕事を持ってきてくれる彼に好かれなければと思って気持ちを押し殺していました」・しかし、セクハラ行為はエスカレートするばかりで、昨年4月にライブイベントでハワイを訪れた際には、飛行機の座席で変態プレイを要求され、公演後もホテルの部屋で性行為を求められた
→以降もセクハラは続き、いざ抵抗しても「俺は本気だよ」と言うのみ・我慢の限界ということで、昨年11月に社長に全てを打ち明けたところ、マネージャーの性的な言動を認めながらもハラスメントではない、合意の上での行為で“痴話ゲンカ”じゃないかとされた
・この告発がきっかけで疎んじられるようになり、今年1月に退社を申し出る
→9月いっぱいで契約解除に・今回の件について、社長は聞き取り調査で双方の言い分に食い違いがあったのは事実とするも、弁護士は双方の主張を受けてハラスメントはないと結論づけた
「ただ、妻子あるマネージャーが不倫関係に陥ったのは絶対によくない。彼女の気持ちに寄り添った対応ができなかったことを深く反省しています」
▼昨年4月のハワイライブでのインスタ投稿
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ELISAとは?
ELISAは、神奈川県出身。父親がアマチュアでチェロを弾いており、音楽が身近にある環境で育った。
高校生のときに出場した、将来のトップモデルを選出する「エリート・モデル・ルック」でファイナリストの1人に選ばれたことをきっかけにスカウトされ、数か月後には歌手のELISAとしてメジャーデビューした。
代表曲は「とある科学の超電磁砲」ED4曲。
Dear My Friend -まだ見ぬ未来へ-/「とある科学の超電磁砲」前期ED
SMILE -You&Me-/「とある科学の超電磁砲」12話ED
Real Force/「とある科学の超電磁砲」後期ED
Special “ONE”/「とある科学の超電磁砲」OVA ED
他にも、「ef – a tale of memories.」1期および2期OP、「ハヤテのごとく!!」OP、「劇場版 ハヤテのごとく! HEAVEN IS A PLACE ON EARTH」挿入歌、「革命機ヴァルヴレイヴ」1stシーズンEDなどがある。
ELISAのセクハラ告発について、ネットでは
マネージャーと事務所の対応には怒りを覚えるな
最低すぎる……。
妻子持ちでそんなことするとかありえない…。
マネージャーにはこれからの人生苦しみを味わって生きてもらいたい。内容かなり胸糞っすね
芸能界では商品という、スター歌手に手を出すマネージャーとは。
頭いかれとるやろ。
商品と例えるのは、あまりよろしくないけれどね。
やっと相談する勇気を出せたのに、報われないなんて。
最悪な会社のイメージになってしまいますね。
など、マネージャーへの批判が殺到している。