歌舞伎俳優の片岡亀蔵が、東京・足立区東伊興の住宅で起きた火事によって死亡した。死因は、一酸化炭素中毒の可能性がみられるという。
現場は菓子工場兼住宅で、片岡はこの住人と知り合いだった。火事があった足立区東伊興3丁目の製菓工場はどこなのか。
現場は吉永製菓株式会社
火災があったのは無添加お菓子製造
吉永製菓株式会社
〒121-0801
東京都足立区東伊興3丁目11−25父の5代目 片岡市蔵さん(75没)は
1991年6月30日
営団地下鉄(現在の東京メトロ)
千代田線の湯島駅で転落死している pic.twitter.com/XbrzdlBwHR— macaron (@fraisst) November 24, 2025
現場は、足立区東伊興3丁目11−25の吉永製菓株式会社。3階建てで、近隣住民によると、3階が住居、2階以下が製菓工場になっているという。
3階には、経営者である60代の兄と60代の弟が暮らしていたとされているが、スポーツ報知では4人暮らしと報じられている。片岡は弟と知人だった。
また、近隣住民は「昔からある家。お菓子工場には地元の子どもたちが買いに来たりすることもあって、地域の人には愛されていたと思いますよ」と話しているという。
公式サイトによると、取締役社長は「吉永一雄」。火事を受けてか、Googleマップでは臨時休業となっている。昭和31年(1956)に創業したという。


