モンハンワイルズが3月10日以降に修正パッチ「Ver.1.000.05.00」の配信を予定していると告知した。
発売から幾度となく修正パッチを配信しているワイルズ。過去作でもバグはあったが、ここまでではなかった。ここまでくると「バグだらけスペシャル」と言えるだろう。
そんなワイルズだが、パッチ内容を見ると「グラビモスの部位破壊後のひるみについて、段階的に発生しにくくなる機能が働いていない不具合」という一文。グラビモスと言えば、少し前に37秒で狩猟する動画が話題になった。
グラビモス37秒はさすがにバグだった?
動画は、歴戦グラビモスをヘビィボウガンでわずか37秒で捕獲するもの。初手、鬼人の種と鬼人の粉塵でバフをかけ、ワイルズで追加された蝕攻の装衣を使用。スリンガー閃光弾でピヨらせ、あとはグラビの弱点である腹部に弱点属性の水冷弾を撃ちこむだけの簡単なお仕事。
グラビはひるみまくって何もできず捕獲されてしまった。
この動画は海外メディアPCGamerで記事になったようで「私は10年間で狩猟技術はかなり上達したと自負していたが、このハンターの前では赤ん坊に過ぎない」「日本語なのでスキル構成はよくわからないが、モンスターへの本能的な恐怖で回避スキルなどを積んでいたのは私の間違いだったのかもしれない」などとつづられているという。
37秒とはいかないが、同様の方法で周回する動画が大量に投稿されている。
ボウガンでハメまくって周回する手法は過去作でもみられた。そのため、ボウガンを嫌うハンターも少なくない。
しかし、これはさすがにバグだったようだ。修正後、乱獲されまくったグラビの怒りが爆発!?