ツイッターで「夏アニメ」がトレンド入りしている。2021年夏アニメの一覧をまとめたツイートがきっかけと思われる。
一方、2021年春アニメに続き、夏アニメも不作との声も上がっている。そんな2021年夏アニメだが、覇権はどのアニメになるのか。
2021年夏アニメ一覧
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— とある (@33kitta) May 9, 2021
また、「ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA」も放送され、2021年夏アニメは現在、40作品が放送予定だ。
そんな2021年夏アニメだが、ツイッターでは「夏アニメは不作、かもしれない」「夏アニメ今期より不作じゃん…」「夏アニメ個人的には不作、今のところ見るのひぐらししかないや」「夏アニメ、マジで不作だなww観るもん全くない」といった声が上がっている。
2021年夏の覇権は?
2021年夏アニメの覇権は何になるのか。やはり、シリーズものが強いと思われ、以下の3作品が覇権候補として挙げられる。
アイドリッシュセブン Third BEAT!:女性向けソシャゲとしてはあんスタ、ツイステに次ぐ人気アプリゲームを原作とし、2020年4月から12月にかけて放送された2期では放送日に毎週10万ツイート超え。関連トピックが相次いでトレンド入り。
ひぐらしのなく頃に卒:2020年10月から2021年3月にかけて放送された「ひぐらしのなく頃に業」の続編。当初は当時、ひぐらし人気が高かった5chやニコニコでの支持が強かったが、沙都子が黒幕と判明するとツイッターでも注目が集まり、ひぐらしのイラストがちょくちょくトレンド入りする事態に。ひぐらし卒は業の解答編とみられ、期待が高まっている。
ラブライブ!スーパースター!!:ラブライブシリーズの新作。2020年秋に放送された「虹ヶ咲」では毎週、10万ツイートを超え、最終回は30万ツイートを超える大反響だった。
本命はラブライブ、次点でアイナナ、ひぐらしだと思われる。
これら以外だと、累計発行部数400万部の人気なろう小説「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった」2期、女児だけでなく、いい年した大人にも大人気の「プリパラ」の新作である「アイドルランドプリパラ」も期待されている。
シリーズもの以外だと、累計発行部数550万部の人気漫画「パンドラハーツ」の望月淳先生によるダークファンタジー「ヴァニタスの手記」、大炎上した「テイルズオブゼスティリア」に便乗した「真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました」、過激すぎて放送中止になった伝説のアニメ「異種族レビュアーズ」の天原先生による「平穏世代の韋駄天達」などが注目されている。