和歌山県田辺市で19日、帰宅途中だった女児(8)が男にスプレー缶を吹きかけられて重症を負った事件で20日、同市の臨時職員・宮下裕介容疑者(20)が傷害容疑で逮捕されたことが、わかった。
それはさておき、宮下裕介容疑者の逮捕映像に“とんでもない物”が映り込んでいると話題になっている。
田辺市の臨時職員・宮下裕介容疑者の逮捕報道
田辺署によると、宮下容疑者は19日午後3時5分ごろ、同市上芳養(かみはや)の県道で、車を降りて女児に駆け寄り、持っていたスプレー缶で液体を顔に吹きかけ、3カ月の重傷を負わせた疑いがある。女児の顔は赤く炎症を起こしているという。宮下容疑者の供述などから、吹きかけたのは催涙スプレーと県警はみている。
県警によると、女児と宮下容疑者は面識がないという。防犯カメラの映像などから、現場から逃げたシルバーの車を特定し、宮下容疑者が浮上したという。
このほかの情報
・宮下裕介容疑者は「真面目でおとなしく、こつこつと働くタイプ」(産経)
・宮下裕介容疑者は女児と面識はない(MBS)
・宮下裕介容疑者は今月に入り欠勤が増えており、事件前日の夜も「明日、急用ができたので休ませていただきます」と上司に連絡していた(MBS)
この話題に対し、ネット上では以下のようなコメントが寄せられている。
「事件現場は歩道もない道だったから防犯カメラはないと思ってたけど・・犯人捕まって良かった」
「ただのイタズラでは済まされないと思います。まだ8歳の子供がもし呼吸困難になってたら命に関わってたはず」
「無差別でこんな事したのか!スプレーして泣いてる女の子を見て面白かったのか?我が子やったら、マジでぶちのめす!」
「捕まって良かったけど、精神疾患だの心神耗弱だの理由を付けてお咎めなしとかは止めて下さいね」
「女の子が男性恐怖症とか、スプレー恐怖症とか皮膚炎に悩まされるかもしれないのを考えないクズ」
「同じ催涙スプレーを24時間犯人の顔に吹き付け続けてあげればいい」
「小さな女の子の顔だぞ?一生かけて償えよ?」
【悲報】田辺市の臨時職員・宮下裕介容疑者、ガルパンおじさんだった
▼宮下裕介容疑者の車の後部座席に「ガールズ&パンツァー」島田愛里寿のぬいぐるみ(ゲーセンによく置いてある奴)
つまり、宮下裕介容疑者はガルパンおじさんであると同時に、スプレーおじさんでもあったということだ。
これは筆者の勝手な想像であるが、宮下裕介容疑者は女児に「ガルパンはいいぞ」と布教したが、「ガルパンなんかよりプリキュアの方がいいよ」などと言われたことに腹を立て、スプレーを吹きかけたのではないか。もしそうであるなら多少は同情の余地があるが、それでもスプレーを吹きかけるのは許されない。それとも「スプレーはいいぞ」を体で分からせることが本命だったのだろうか。