エルデンリング本編DLCボス6時間攻略 初心者おすすめビルド&ルート

エルデンリング本編DLCボス6時間攻略 初心者おすすめビルド&ルート

『エルデンリング ナイトレイン』が翌5月30日にいよいよ発売される。ナイトレイン発売を受け、エルデンリング本編でリハビリしたり、今からエルデンリング本編をプレイするユーザーもいるだろう。2025年にSwitch2で発売される「Tarnished Edition」で初めて触れる人も少なくないはずだ。

そこで今回は、ナイトレイン発売記念としてエルデンリング本編とDLCに登場する追憶ボス+暴竜ベール(ナイトレインでいう夜の王に相当する存在。ストーリーに深く関わるデミゴットと呼ばれるボスも該当)
全26体(ボスの中には、体力を一定まで削ると第二フェーズに移行したり、HPをゼロにすると満タンになって第2回戦が始まるものもいるが、いずれも1体としてカウント)
+その過程で倒すボス19体の合計45体を6時間でクリアした、初心者にもおすすめなビルドやルートを紹介したい。

紹介する前に断っておくが、これから紹介するビルドやルートは昨年8月に投稿した記事を再編集し、まとめたものになっている。

本当はその後のアップデート(2024年10月17日に配信されたVer1.16が最終アプデ)を反映した新しいビルドやルートを構築したかったが、以前のものが最適解だった。

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ビルド紹介

武器

序盤は猟犬の長牙を使い、羅刹の大刀を入手したら乗り換える。

猟犬の長牙から羅刹の大刀に乗り換える理由

おそらく、今回のビルドで多くの人が気になるのは猟犬の長牙から羅刹の大刀に乗り換える点だろう。猟犬の長牙の時点で十分なスペックを持っており、これ一本で全クリまで行けるとされている。

実際、RTAでも結果を出している走者がたくさんおり、その中でわざわざ羅刹の大刀に乗り換える必要はないのではないかと思われる。

筆者も最初はそう思って、猟犬の長牙オンリーのビルドを組んだが、本編の終盤ボスからこれだけでは辛いと感じた。具体的にどのボスかと言えば、巨人たちの山嶺「火の頂」の伝説ボス「火の巨人」だ。

拒絶の刺ビルドであれば2分かからず瞬殺でき、ほかのビルドでもあまり苦戦したことがないボスだったが、猟犬の長牙では突破に10分以上かかった。

ほかにも、崩れゆくファルム・アズラの伝説ボス「黒き剣のマリケス」やミケラの聖樹「聖樹の支え、エブレフェール」の伝説ボス「マレニア」も突破まで時間を要した。

このように、本編の終盤ボスから着々と通用しなくなっていると感じた。所詮、猟犬の長牙は序盤マップのリムグレイブで入手できる武器だ。RTAで結果出せているのは単に走者が上手すぎるだけで、一般プレイヤーが使って同じように行くわけがなかったようだ。

そのため、本編の終盤に差し掛かったところで羅刹の大刀に乗り換える。

羅刹の大刀+10の最終強化は筋力D、技量Bの補正となる。猟犬の長牙+10の最終強化は筋力C、技量Bの補正となる。いずれも、筋力<技量補正となり、猟犬の長牙から武器を変えるだけで乗り換え可能だ。

性能比較

続いて、猟犬の長牙と羅刹の大刀の性能を比較したい。

■猟犬の長牙
武器種:大曲剣
攻撃属性:斬撃
戦技:猟犬の剣技(消費FP8/12)
重量:11.5
攻撃力:最大345
能力補正:最大強化の場合、筋力C 技量B
必要能力値:筋力18 技量17
付帯効果:出血の状態異常を蓄積する(55)
固有効果:ジャンプ攻撃約1.1倍に強化

■羅刹の大刀
武器種:大刀
攻撃属性:斬撃/刺突
戦技:草刈り(消費FP8/8)
重量:9.5
攻撃力:最大379
能力補正:最大強化の場合、筋力D 技量B
必要能力値:筋力12 技量27
付帯効果:出血の状態異常を蓄積する(55)
固有効果:攻撃時怯みにくくなる 攻撃時被ダメージ10%上昇

※ガード時のカット率について、ガードは使わないため割愛

武器種は大曲剣と大刀だが、振りの速さや強靭削りはほぼ同等とされている。大刀は刺突属性を持っており、刺突攻撃中は与ダメージが1.3倍となる。

この時点で火力は羅刹の大刀のほうが出るわけだが、被ダメージも1.15倍となる。また、羅刹の大刀の攻撃時被ダメージ10%上昇が加われば、合計26.5%もダメージが増えてしまう諸刃の剣となる。

戦技は猟犬の長牙が「猟犬の剣技」、羅刹の大刀は「草刈り」となっている。

猟犬の剣技は、バックステップから猟犬のステップで前進して追撃できる。消費FPは初撃が8、追撃が12、合計20となっている。

草刈りは横斬りを連続2回行う。追加攻撃で継続でき、FPとスタミナが尽きるまで続けられる。消費FPは初撃も追撃も8となっている。

一撃は猟犬の剣技が高いが、草刈りは連続で繰り出せ、この攻撃には出血が乗るため、草刈りのほうが出血は狙いやすい。また、前者は強靭削りに優れる一方、後者は人型タイプを怯ませることができ、特定の敵に滅法強い。

重量は猟犬の長牙が11.5、羅刹の大刀が9.5となっており、後者が2キロ軽い。たった2キロかもしれないが、孤牢シリーズでの武器を猟犬の長牙に変えると重量になり、持久力をさらに2増やし50にする必要がある。

攻撃力は猟犬の長牙が345、羅刹の大刀が379となっている。後者のほうが34も高いが、猟犬の長牙は筋力補正Cであり、筋力に振れば筋力補正Dの羅刹の大刀を超える。

ただ、一週目を効率的に進めた場合、基本的にはレベル150程度となる。これはRTAでもほぼ同等の結果である。レベル150程度では生命力・持久力・技量でほぼ振り切ってしまい、筋力まで振る余裕がないため、羅刹の大刀のほうが火力は高くなるはずだ。

出血の蓄積値はいずれも55だが、羅刹の大刀は草刈りによる圧倒的手数で出血が狙いやすくなっている。

固有効果は猟犬の長牙がジャンプ攻撃約1.1倍に強化、羅刹の大刀が攻撃時怯みにくくなる&攻撃時被ダメージ10%上昇となっている。羅刹の大刀の「攻撃時怯みにくくなる」は草刈りと非常に相性がよく、草刈り中に攻撃を受けて中断されるリスクを下げられる。

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防具

今回の素性は侍だが、孤牢シリーズを入手するまでは初期装備のままでいい。全素性の初期防具としては、放浪騎士→剣士に次いで3番目のカット率を持っている。

高カット率&高強靭が草刈りと相性抜群

孤牢シリーズはカット率が高く、強靭に至っては全防具で3番目に高い。この高カット率と高強靭は羅刹の大刀と抜群の相性だ。

高カット率は、羅刹の大刀の攻撃時被ダメージ10%上昇を少しでも抑えられる。高強靭は攻撃時ひるみにくい効果をさらに高められる。

例えば、火山館の伝説ボス「冒涜の君主、ライカード」戦で溶岩ダメージを受けながら草刈りを撃ち続けても全くひるまず、そのまま突破してしまうほどである。

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タリスマン

緋色種子のタリスマン+1は緋雫の聖杯瓶の回復量を、1.3倍高める。

聖杯瓶の回復量は狭間の地の教会にある聖杯の雫を使う事で高めることができ、12段階まで強化できる。しかし、各教会で1個ずつ入手できないため、すべて集めるとしたらかなり時間がかかり、効率プレイにおいてそれは難しい。

本攻略チャートでは+5まで強化し、このときの緋瓶の回復量は625。1.3倍することで812となり、+12に最大強化したときの810より2高い数値となる。

竜印の大盾のタリスマンは物理カット率を、22%高める。

どのビルドでも使える汎用タリスマンとして優秀で、本ビルドだとダメージ覚悟でゴリ押しするため、物理カット率アップのタリスマンは心強い。

両手剣のタリスマンは両手持ちの攻撃を15%強化する。

羅刹の大刀は基本的に草刈りメインとなり、草刈りメインが難しい一部ボスに対しては通常攻撃メインで立ち回っていく。そのため、両手持ち通常攻撃の火力を強化する両手剣のタリスマンは必須となる。

また、写し身の雫は右手武器の通常攻撃を多用するため、このタリスマンを装備すれば火力貢献につながる。

戦士の壺の破片は戦技の攻撃力を10%高める。

本ビルドは戦技の草刈りメインとなるため、このタリスマンは外せない。

なお、上位互換にアレキサンダーの破片があるが、こちらはアレキサンダーのイベントを最後まで進める必要があり、効率プレイとなる本攻略チャートでは採用しない。周回プレイではこちらを使う。

※当時は両手剣のタリスマンをDLCラダーンの時、黄金の編み髪に変えていたが、のちのアプデでDLCラダーンがナーフされたので、現在は黄金の編み髪にしなくても問題ないと思われる。

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アイテム

霊薬の聖杯瓶には序盤、筋力纏の結晶雫と技量纏の結晶雫を配合する。筋力纏の結晶雫は3分間、筋力を10高める。技量纏の結晶雫は3分間、技量を10高める。序盤はステータスが低いため、結構役に立つ。

真珠色の硬雫と連棘の割れ雫を手に入れたら入れ替える。真珠色の硬雫は3分間、すべてのカット率を15%高める。連棘の割れ雫は3分間、攻撃が連続するほど攻撃力が9%→13%→20%高まる。

真珠色の硬雫のカット率15%上昇は、羅刹の大刀の被ダメージ10%アップを上回る数値となっている。カット率を上げるものはほかにもあるが、一度の戦闘で最低限かかる2~3分、すべてのカット率を10%以上上げてくれるのはこれだけである。

連棘の割れ雫の発生について、羅刹の大刀で検証したところ、草刈り2セットの1回目で発動した。以降も同じタイミングで発動すると思われ、連続で撃てば大きな火力となる。

当時のアプデで、草刈りの攻撃モーションの速度が上方修正され、連棘の割れ雫が発動しやすくなった。

生肉団子はHPを50%回復するが、毒状態になるデメリットがある。写し身の雫の遺灰は毒状態にならないため、写し身の雫の遺灰用の回復アイテムとなる。

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遺灰

遺灰は写し身の雫を使用。

写し身の雫の召喚には、FPではなくHPを660消費する。召喚時でのプレイヤーの装備やステータスをコピーするため、プレイヤーが強ければ強いほど性能は高まり、攻撃力とカット率は全遺灰中トップの性能を持つ。

その圧倒的な攻撃力は写し身の雫だけでもボスを倒しきれるほどで、防御力はDLCボスの連続攻撃をも耐えきるものとなっている。

しかし、AIまではコピーできず、召喚されたばかりでHP満タン状態で回復アイテムをすべて使い切るなど、オツムはバカだったりする。ポンコツAIなため、少しでも頭良くなるようにプレイヤーが調整する必要がある。

ここからは、エルデンリング神攻略wikiの情報をもとに解説したい。

先ほども言ったとおり、写し身の雫は全遺灰トップの攻撃力と防御力を持つ。また、HPはプレイヤーの3.29倍となり、遺灰が受けるダメージは元々の半分となる。そのため、防御力に関してはプレイヤー以上である。

コピー後は敵に積極的に接近し、戦闘中は右手武器の両手持ちを多用する傾向がある。戦技も主に右手武器を使用する。

左右で同じカテゴリの武器を装備した二刀流状態の場合、右手武器の両手持ちと、左手武器を両手持ちしての戦技使用を一切しなくなる模様。また、両手持ちで二刀流になる武器は片手で使ってしまう場合がある。

右手だけの片手攻撃と二刀攻撃のどちらを繰り出すかは写し身の雫の気分次第らしい。

FPは無限となり、高FPの戦技や魔術などとも相性がいい。

大ルーンは使わないため、ミケラの大ルーンでDLCラダーンの第二フェーズ「ミケラの王、ラダーン」の抱擁リーチを解除することはできない。抱擁は2回くらうと即死し、写し身の雫のAIは抱擁をほぼかわせないため、短期決戦を仕掛けて2回目をくらう前に片を付ける必要がある。

状態異常に関して、出血・毒・腐敗は効かない。特に出血は100の固定ダメージと最大HPの15%の割合ダメージの合計値となり、HPが多い写し身の雫は大きなダメージを受けるため、効かないのはかなり助かる。

一方、発狂・睡眠・死は通用する。ただ、発狂は狂い火の王、ミドラー戦くらいで、死は死竜フォルサクスやミケラの王、ラダーンの抱擁くらいであり、そこまで多いわけじゃない。

致命の一撃やパリィはあまり使わないらしく、そこまで期待できない。

杖などの遠隔武器を装備すると、敵の接近時、ローリングやステップで間合いをキープしようとする模様。遠距離戦技も使用するが、敵の目の前で使用したり、キックしたりポンコツっぷりを発揮する。

矢やボルトは1本でも装備していれば無限に使用する。そのため、プレイヤーが無駄遣いしにくい貴重な弾を残弾気にせず使わせられる。

大弓やバリスタは遺灰「赤獅子騎士、オウガ」のような運用ができるが、写し身の雫は自分からある程度敵に接近し、命中率や連射力で劣るところがあるという。

タリスマンはほぼすべての効果が発動するが、敵を倒したときに発動するものは使わない。戦技も同様だ。

写し身の雫はローリングを多用するため、重量以上になると機動力が落ちる。これはプレイヤーも同じだが…。

魔術や祈祷もほぼすべて使用でき、杖や聖印の付帯効果も受ける。しかし、タメ使用が可能なものは溜めずに乱射する傾向がある。長押しで連射や連撃するものは1段目で止めてしまうことが多く安定しない。

バフ系は効果時間やタイミングを考慮せず、敵の目の前で詠唱したり、同じバフを連続使用してしまう場合がある。

回復系は写し身の雫のHPが50%を下回ると使用するようになる。しかし、使用頻度にはかなりムラがあり、ほとんど使用しなかったり、逆に連発してしまったり安定しない。持続回復系は連発による影響が大きい。

アイテムはプレイヤーが装備できる最大10種類を使える。ほぼすべてのアイテムを使うが、ポンコツAIでアイテムを多用する傾向があるため、持たせすぎるとまともに戦わなくなる。

聖杯瓶は使わないため、生肉団子やDLCで登場したマリカの祝福など、ほかの回復アイテムを持たせる必要がある。生肉団子はHPを半分回復するが毒状態になる。

そのため、プレイヤーは使えないが、写し身の雫は毒にならないということで、写し身の雫専用の回復アイテムとする。

最大所持数は3個で、アルター高原「村の風車牧場」で10個取れるため、仮に誤使用したとしても、あと7個は木箱に格納される。間違って何度も使わない限り、なくなることはないはずだ。

聖杯瓶同様、祝福で休んだり、祝福移動すると木箱から補充されるため、わざわざ引き出す必要はない。

マリカの祝福はHPを完全に回復し、全ての状態異常を治す。HPを完全回復するのはいいが、すべての状態異常を治す効果はほとんどの状態異常が効かない写し身の雫にとってあまり意味をなさない。

最大所持数は1個であり、最大所持数は1個なため、どうでもいい場面で使われるとなくなってしまう。一周で取れるのはわずか4個しかなく、誤使用してしまうと大誤算となる。

そのため、回復アイテムとしては生肉団子だけで十分である。

以上が写し身の雫の特徴だが、この特徴を最大限活かす方法が以下だ。

・召喚にはHPを660消費し、このあと被弾する可能性を踏まえると、高カット率の装備が望ましい

特にDLCボスは開幕攻撃や遺灰を召喚してもプレイヤーを中心に狙ってくるため、召喚しても直後に死亡するケースが非常に多い。高カット率の装備であれば、HPが減った状態で攻撃を受けても耐える可能性がある。

高カット率にすれば、写し身の雫もそれに比例して打たれ強くなる

・全遺灰トップの攻撃力と、プレイヤーをも超える防御力を買って前衛を任せる

・接近戦を好み、戦闘中は右手武器の両手持ち通常攻撃を多用するということで、近接ビルドかつ右手武器の両手持ちビルドが好ましい

・FP無限を買って、高FPの戦技や魔術をどんどん打たせる

戦技の使用頻度は決して高くないため、魔術ビルドのほうがよさげ…?

ただ、魔術ビルドは低装になりがちで、特にDLCボスは遺灰を召喚してもプレイヤーを中心に狙うため、タゲ取りの面では全遺灰中おそらくトップのゴーレムテウルが適している。

・大ルーンは使わないため、これを考慮した調整は不要

・魔術や祈祷はタメ使用が可能なものは溜めずに乱射する傾向があり、バフ系や回復祈祷はタイミングを考えないため、これらを使うのは避ける

・アイテムは持たせすぎるとまともに戦わなくなるため、聖杯瓶をのぞくアイテム枠は多くて3つまでが望ましい

・回復アイテムは、毒状態になるというデメリットを受けず、最大所持数3個かつ誤使用なども考慮すると生肉団子が適している

一方、マリカの祝福はすべての状態異常を治すという恩恵があまり意味をなさず、最大所持数1個なうえ誤使用したら大誤算なため取らなくていい。

つまり、今回の高カット率&高強靭の近接両手持ちの羅刹の大刀ビルドが適している。

▼ステータス

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攻略ルート

ニューゲーム~ラダーン撃破まで

・素性は侍、形見は黄金の種子を選択

・目の前にある遺体から褪せ人の老指を入手

・扉を開けて王を待つ礼拝堂に

扉は褪せ人の老指を入手しないと開かないため注意。


・行き止まりに出現するボス「接ぎ木の貴公子」は崖から飛び降りてわざと死亡し、早々に戦闘を終了する

・奥の昇降機に乗って漂着墓地を出てリムグレイブへ着いたら、目の前の祝福「導きのはじまり」に触れる

・北にあるエレの教会の祝福に触れながら、さらに北の祝福「関門前」で休むと発生するメリナイベントで「取引する」を選択

霊馬の指笛を入手し、レベルアップも解放。指笛はいつでも使えるように装備する。


・導きのはじまりに移動し、東の竜に焼かれた廃墟の石壁内にある遺体から石剣の鍵を入手

・南東の祝福「アギール湖南」に触れながら、崖下から湧いている霊気流を降り、東にあるハイト砦に

・直前の祝福「ハイト砦の西」に触れながら、砦前で黄金の種子を入手

・砦内に入り、階段とはしごをのぼった最上階にある宝箱からデクタスの割符(左)を入手

・ハイト砦の西に移動し、北西にある霧の森の廃墟で遠吠えを聞きながら、北東にある第三マリカ教会に

・教会で霊薬の聖杯瓶、聖杯の雫を入手

・北にある霊気流を跳び上がって北東に進みケイリッドへ

・さらに北東、崖前の椅子に座った遺体から喪色の鍛石【4】を入手

・南東にあるグレイオールの竜塚に

・北東の丘にいる白スカラベを倒して喪色の鍛石【8】を入手

・丘の下に行き、円になった椅子の前に倒れている遺体から喪色の鍛石【9】を入手

・南東にあるファロス砦に向かい、砦前に横たわっている大きなドラゴン「大老竜グレイオール」を撃破

グレイオールのHPは87664もあるが、打刀は出血を蓄積し、出血ダメージはレベルや能力値に関係ない要素で決定するため低レベルでも倒すことができる。このあと入手する大曲剣「猟犬の長牙」も出血武器だが、現時点で必要能力値を満たすことはできない。

倒すと、生命力を共有している7体の眷属も死亡し、8体分で合計74290ルーンを得る。グレイオール自体は攻撃してこず、尻尾を攻撃していれば眷属も手を出せず安全に倒せる。


・砦前の祝福で休み、生命力25-技量25振りレベル32に

このとき、メリナに「円卓に行く」と言われるが「閉じる」でスルーする。

猟犬の長牙の必要能力値である筋力18-技量17のうち技量は満たしたが、筋力は初期値の12のままだ。このままでは必要能力値をすべて満たさないが、武器を両手持ちすることで筋力1.5倍となり、ちょうど筋力18になる。


・砦内に入り、奥のはしごをのぼったところにある宝箱からデクタスの割符(右)を入手

・一番奥の穴にある遺体から黄金のルーン【12】を入手

・エレの教会に移動し、NPC「魔女レナ(ラニ)」に話しかけ、「霊馬を喚んでいる」を選択し霊喚びの鈴を入手

ラニは夜になると出現し、メリナイベント後は必ず夜となるため、わざわざ夜にする必要はない。万が一、夜が明けてしまった場合、祝福で休み「時間を潰す」→「夜まで」を選択すれば夜にできる。


・NPC「放浪商人カーレ」に話しかけ、松明を200ルーンで購入

霊喚びの鈴入手後、もう一度ラニに話しかけないとカーレに話しかけられない。

松明はモーグウィン王朝廟やDLCダンジョン「闇照らしの地下墓」など暗いマップで活用。特に闇照らしの地下墓は松明の有無で攻略難易度が格段に変わる。


・続いて「霧の森の遠吠えについて」聞き、ジェスチャー「指鳴らし」を入手

・ハイト砦の西に移動し、霧の森の廃墟で指鳴らしを使うと、NPC「半狼のブライヴ」が登場するため話しかける

・アギール湖南に移動し、南にある主なき猟犬の封牢のボス「猟犬騎士ダリウィル」を撃破して猟犬の長牙を入手

霧の森の廃墟でブライヴに話しかけていれば、封牢内にブライヴの召喚サインが出現する。


・撃破後、ブライヴに話しかけて喪色の鍛石【2】を入手

・関門前に移動し、西へ進んで嵐の関門を抜け、その先にある嵐の丘で黄金の種子を入手

・北西の祝福「嵐丘のボロ家」に触れながら、北東の丘で筋力纏の結晶雫を入手

・北西の橋を下りた先にある通路から湖のリエーニエへ

・南西にあるイリス教会で聖杯の雫を入手

・西にある通路から下り、北西にあるラスカーの廃墟の祝福に触れながら、北西にあるしろがね人4体の島で技量纏の結晶雫を入手

・ラスカーの廃墟に移動し、北西方向に見えるワープ門からレアルカリア南門に

・目の前の祝福に触れながら、西から見える斜めに突き出た岩に飛び降り、北東にあるワープ門に

岩に飛び降りるショートカットはRTAでもよく使われ、RTAで使われるショートカットの中ではおそらく一番簡単で成功率も高いため、本攻略チャートでも採用した。ただ、やり方をミスると失敗することもある。

失敗パターンとしては、岩への着地が上手くいっていないことが挙げられる。おそらく、ジャンプのタイミングが早すぎるのだと思われる。

滑るような感じだったら確実に失敗だ。そのまま降りると死亡する。そのときはジャンプで岩の上に調整してからレアルカリア南門に移動し、再チャレンジしてほしい。


・北にある王家領の廃墟を抜けた先の祝福「城館への道」に触れながら、近くにいるNPC「鍛冶師イジー」から喪色の鍛石【1】を2000ルーン、喪色の鍛石【3】を4000ルーンで購入

・続けて、喪色の鍛石【1】~【4】と総額4480ルーンを使って猟犬の長牙+4に強化

2回話しかけないと、購入などが行えないため注意。


・レアルカリア南門に移動し、前のチャートで使った岩に飛び降り、北西にある場所で寝ている大きなドラゴン「輝石竜スマラグ」の後ろにある遺体から学院の輝石鍵を入手

・レアルカリア南門に移動し、目の前の封印を調べて中に

・目の前の祝福「学院正門前」に触れながら、東門の封印を調べてベイルム街道に

・北にあるベイルム教会で聖杯の雫を入手

・北東にあるデクタスの大昇降機の祝福に触れながら、割符を掲げてアルター高原へ

・北東の祝福「アルター街道の三叉路」に触れながら、北にある黄金の種子を入手

・導きのはじまりに移動し、竜に焼かれた廃墟地下の宝箱トラップからサリアの結晶坑道にワープ

ワープ中も敵の攻撃をくらうため、宝箱を開けたあと、この上に乗ること推奨。


・どんどん降りて坑道を抜け、左へ進んで魔術街サリアに

・北東の崖を上った先にある黄金の種子を入手

・南へ進んでサリアの関門を抜け、南東にある赤獅子城の道中で黄金の種子を入手

・城につながる橋前のワープ門から城に

ワープ門はアルター高原の祝福に触れるなどして起動する。


・階段を上って右手の祝福「広場前の部屋」で休み、以下2つを完了する

1.聖杯瓶の使用回数8回、回復量+3に強化
2.霊薬の聖杯瓶に筋力纏の結晶雫、技量纏の結晶雫を配合


・広場の檀上にいるNPC「城主ジェーレン」に話しかけて「準備はよい」を選択し、ラダーン祭りをはじめる

・奥の解放された部屋を出て昇降機に乗り、ワープ門で移動した慟哭砂丘の伝説ボス「星砕きのラダーン」を撃破

まずはラダーンの攻撃を避けながら、砂丘の至る場所にある召喚サインから戦友を召喚する。パッチイベントはやらないため、パッチをのぞく合計6人が召喚でき、順番通りに召喚していけば、最後は指巫女サロリナとなるはずだ。

過去の攻略チャートでも言ったが、本編ラダーンは密着したほうが安定する。密着すればいつでも攻撃でき、ラダーンの攻撃も当たりにくい。馬の下が特に安全だ。

戦闘において、多くの場合一番適した中距離だが、本編ラダーンはむしろもっとも危険だ。中距離ではラダーンの攻撃後に攻撃を入れにくく、長期戦になった結果、NPCが死亡しまくる。そして、攻撃の射程に入って死ぬことが多かった。

▼星砕きのラダーン戦参考動画

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モーグ撃破まで

・ラダーン撃破後に出現する祝福で休み、技量34振りでレベル41に

・砂丘にいるNPC「戦士の壺、アレキサンダー」を殺害してタリスマン「戦士の壺の破片」を入手し装備

・ハイト砦の西に移動し、マップにマーキングされた「星の落ちた地」に

崖を降りた先にある永遠の都、ノクローンに向かう。


・祝福「永遠の都、ノクローン」の前エリアで霊姿の墓すずらん【3】を入手

・次エリアに入ってすぐの遺体から霊姿摘みの鈴玉【1】を入手

・さらに次エリアのすぐにある遺体、左の崖際にある遺体から黄金のルーン【7】を計2個入手

・霧の中に入り、大ボス「写し身の雫」を撃破

・撃破後、解放された橋にいる白スカラベを倒して喪色の鍛石【5】を入手

・左側から橋を下り、北西にある霊姿の墓すずらん【4】を入手

・南西の祝福「祖霊の森」に触れながら、北西の水場にある遺体から喪色の鍛石【5】を入手

・北にある遺跡入り口前で霊姿の墓すずらん【5】を入手

・近くにある遺体から黄金のルーン【12】を入手

・祖霊の森に移動し、道なりに進んで石剣の鍵を使った部屋にある宝箱から写し身の雫を入手して装備

宝箱前の敵を倒してから取る。


・降りた先の祝福「夜の神域」で休み、「メリナに、円卓に行くと伝える」を選択して円卓に

・円卓では以下3つを完了する

1.NPC「指読みエンヤ」に話しかける。

2.ヒューグに話しかけ、喪色の鍛石【5】と1920ルーンを使って猟犬の長牙+5に強化。

3.ヒューグに「ローデリカについて」聞き、暖炉近くのローデリカに話しかけ「鍛冶師の言葉を伝える」を選択。再びヒューグに話しかけ「ローデリカについて」聞き「ローデリカを預かってみないか?」→「彼女がそう望んでいる」と選択肢を進める。


・レアルカリア南門に移動し、これまでのチャートで使った岩に飛び降り、南西のバラ教会に出現するNPC「白面のヴァレー」に話しかけ「違和感があった」を選択

エンヤに話しかけていると、ヴァレーがバラ教会に移動する。以降のバラ教会もこのルートで行く。


・再び話しかけて「爛れた血指×5」を入手

・アルター街道の三叉路に移動し、北西にある第二マリカ教会で聖杯の雫を入手

・北にある霊気流を飛び上がり、北東にある血の轟く廃墟にある赤色の召喚サインから、爛れた血指を消費して敵対NPC「獣の爪、マグナス」の世界に侵入

ちなみに爛れた血指は商人からも購入できるが、ヴァレーからもらう前にマグナスの世界に侵入すると、その分はカウントされないため注意。マグナスは武器での攻撃の隙に猟犬の剣技を撃ち込めば簡単に倒せる。

マグナスを倒すと、喪色の鍛石【6】がドロップする。


・さらに北東の村の風車牧場にある遺体から生肉団子×10を入手して装備

・ヴァレーに話しかけ「騎士となる」を選択して「血の君主の誓布」を入手

・デクタスの昇降機に移動し、南の丘を登った先にある狂い火村に

・村の奥にある丘を登り、北西にある鎮めの教会で聖杯の雫を入手

・近くにある巫女の遺体で誓布を血で染める

教会に近づくと敵対NPC「指痕爛れのヴァイク」が侵入してくるが、ことが済んだら無視して村まで戻る。


・ヴァレーに3回話しかけ、純血騎士褒章を入手

・純血騎士褒章を使用して謁見の地に移動しモーグウィン王朝に

・目の前の階段を上ってモーグウィン王朝廟に入り、2つ目の崖にある遺体から稀人のルーンを入手

・王朝廟内部に入ってすぐの遺体から王のルーンを入手

中はとても暗いため、エレの教会で購入した松明を装備して進む。また、この場所では遺灰が召喚できるため、敵の囮にする。


・その先にある出口付近で霊姿の墓すずらん【9】を入手

・出てすぐの祝福「王朝廟中腹」に触れながら、エリア内の敵が大量に集まっている宝箱から古竜岩の喪色鍛石を入手

敵は大量なうえ、このダンジョンには推奨レベルより大幅に低いレベルで来ていて、相手にすると瞬殺される。このため、古竜岩の喪色鍛石を入手することだけを考える。

最低でも宝箱を開けてから死亡し、次で古竜岩の喪色鍛石を回収する。


・宝箱の裏手にある遺体から黄金のルーン【13】を入手

・崖下の岩場にある遺体から黄金の種子を入手

・城館への道に移動し、北東にあるカーリアの城館に入る

・奥の祝福「城館上層」に触れながら、ここから出てすぐにある黄金の種子を入手

・その先にいる大ボス「親衛騎士ローレッタ」を撃破

・解放されたスリーシスターズの南西にあるラニの魔術師塔に入り、ラニに話しかけて「魔女ラニに仕える」を選択

・下に出現したイジーとNPC「魔術教授セルブス」に話しかけてから祝福で休む

この手順であれば、最速で塔から出られる。


・夜の神域に移動し、道中にある遺体から黄金のルーン【7】を入手

・奥にある宝箱から指殺しの刃&霊姿すずらんの大輪を入手

・ラニの魔術師塔に移動し、ラニに話しかけて指殺しの刃を渡す

・もう一度話しかけ、礼としてカーリアの逆さ像をもらう

逆さ像はカーリアの書院からリエーニエの神授塔に行くために必要となる。


・北東にあるレナの魔術師塔最上階のワープ門からエインセル河本流に

カーリアの逆さ像を入手したあと、祝福で休まないと塔に入れないため注意。


・その先にあるウルの王朝遺跡で霊姿の墓すずらん【6】、霊姿の墓すずらん【7】を入手

・さらに奥の大蟻が2匹いる遺体から黄金のルーン【10】×8を入手

・分かれ道を右へ進み永遠の都、ノクステラに

・下りた場所の祝福に触れながら、目の前にある階段を上り、電気スライムが大量にいる通路の遺体から黄金のルーン【10】を入手

・通路左の小部屋にある宝箱から喪色の鍛石【7】を入手

・小部屋を出て通路を抜けた場所にある遺体、その先の通路にある遺体、鉄球が下りてきた階段の手すりにある遺体から黄金のルーン【10】を計3個入手

・階段を上った場所にある部屋の宝箱から喪色の鍛石【7】を入手

・その先の階段前にいる白スカラベを倒して喪色の鍛石【6】を入手

・さらに奥の昇降機に乗った場所で黄金の種子を入手

・崖を降り、昇降機近くの岩にある霊姿の墓すずらん【8】を入手

・昇降機に乗った先の祝福「ノクステラ滝壺」に触れる

・円卓に移動し、以下3つを完了する

1.NPC「双子の老婆」に霊姿摘みの鈴玉【1】を捧げ、霊姿の墓すずらん【1】、霊姿の墓すずらん【2】を購入できるようにしたうえでこれらを1個ずつ買う。

2.ヒューグに話しかけ、〇〇のルーンをすべて売却し、喪色の鍛石【6】~古竜岩の喪色鍛石と総額14720ルーンを使って猟犬の長牙+10に最大強化。

3.ローデリカに話しかけ、霊姿の墓すずらん【1】~霊姿すずらんの大輪と総額75200ルーンを使って写し身の雫+10に最大強化。前のチャートでヒューグとローデリカのイベントを進めておけば、ローデリカが調霊師になっており、遺灰を強化できるようになる。


・王朝中腹に移動し、祝福で休んで以下2つを完了する

1.生命力31-技量35振りでレベル48に
2.聖杯瓶の使用回数9回、回復量+5に強化


・右手の昇降機に乗った先の伝説ボス「血の君主、モーグ」を撃破

モーグは普通にやっても強いボスだが、Game8推奨レベル130の半分以下で挑むため、かなりの難敵となる。一見無謀すぎる戦いだが、モーグは出血に弱く、出血武器の猟犬の長牙が有効だ。

まずは写し身の雫を召喚し、モーグが写し身の雫を狙いはじめたら、真後ろに回って攻撃する。モーグは遺灰を中心に狙う傾向があるようで、真後ろを攻撃していれば反撃されることは少ない。

真後ろにいれば、写し身の雫を狙った三又を振る攻撃も当たらないため安全だ。ただ、真後ろでも自身に血の雨を降らす攻撃は当たるため、そのときは離れる。

ニーヒルドレインは緋瓶連打で耐えきる。このため緋瓶は枯渇しがちだが、写し身の雫のHPに余裕があれば、ある程度任せて自分は遠くから様子を見たほうが安全なときもある。

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王都ローデイル~影の地探索

ラダーンとモーグを撃破したことで影の地へ行けるようになり、モーグ撃破時のルーンでレベルアップするとレベル68となる。影の地にある影のアルター「東の無名霊廟」の中ボス「羅刹」を影樹の加護9段階で確実に倒すにはまだ少しレベルが足りない。

そのため、先に王都ローデイルを攻略してレベル上げする。

ローデイルにはノクローンのシーフラの水道橋にいる大ボス「英雄のガーゴイル」を撃破し、奥の石棺に入ることで行ける深き根の底を経由する。最奥にいる大ボス「フィアの英雄」を倒すと、エリア内のワープ門が使えるようになるので、そこからローデイルに行ける。

ローデイルの伝説ボス「忌み王、モーゴット」撃破時のルーンでレベルアップしたところレベル78となり、羅刹に挑む前の準備段階で入手した影の地のルーンなどでさらにレベルアップしたらレベル80になった。これなら、十分勝てる範囲内に入ったと言える。

すぐ影の地へ行けるよう、モーグ撃破後に出現する祝福「神人眠りの繭」に触れる。

モーゴット撃破後、神人眠りの繭に移動し、目の前の枯れた腕に触れて影の地へ。影樹の破片と霊灰を集めながら、収集エリアの1つになっている影の城「種の保管庫」にある遺体から喪色の鍛石【8】、喪色の鍛石【9】を入手する。

これらは羅刹がドロップする羅刹の太刀の強化に必要となる。

また、以下2つのタリスマンを入手する

1.緋色種子のタリスマン+1:影のアルター「マヌス・メテルの大教会」にいるNPC「大司祭、ユミル卿」から穴石のネックレス&遺跡の地図をもらったあと、青海岸「リアの指遺跡」の吊り鐘を吹く。

2.両手剣のタリスマン:ラウフの麓「神殿街の廃墟」最上階の宝箱。

以上が終わったあと、羅刹を倒して羅刹の大刀を入手する。

羅刹は、羅刹の大刀による高い攻撃力と出血の蓄積値、付帯効果で”攻撃時”ひるみにくくなっており、さらに羅刹防具で与ダメージが合計8%上がっている。そのため、殴り合いになるとほぼ確実に負ける。

しかし、羅刹の大刀の付帯効果は攻撃時のみ発動し、羅刹シリーズは被ダメージアップのデメリットがある。そのため、攻撃後の隙か近づいてきたときに猟犬の剣技を入れるといい。

戦技「草刈り」は基本的に3セット後(草刈りはザシュザシュの2回で1セットなため、ザシュザシュ6回後となる)に隙があるため、そこに一撃を入れる。

万が一、ダメージを受けた場合はたとえ半分くらってなくても回復することをおすすめしたい。特にジャンプ斬りは火力が高く、HPが少しでも削られていると、その一撃だけで死亡する可能性が高いからだ。

▼影樹の加護9段階に必要な影樹の破片17個を効率的に入手できる場所

・三叉路の十字
・正門前の十字
・城砦正面
・柱坂の十字
・エンシスの城砦、関所
・街道の十字
・火に焼かれた廃墟北東のツボ持ち
・神殿街の廃墟上部の部屋
・祝福「モースの廃墟」付近
・モースの廃墟西の野営地
・モースの廃墟北の洞窟
・保管庫四階
・暗室前
・影の城、裏門
・青海岸の十字
・ラウフの古遺跡、東
・ラウフの古遺跡、西の奥

(具体的な場所は外部リンクから)

▼羅刹戦参考動画

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装備関連

羅刹の大刀+10に最大強化

喪色の鍛石【1】~【4】はイジーから購入し、【5】~【9】はこれまでのチャートで入手したものを使う。古竜岩の喪色鍛石は聖樹の支え、エブレフェールの祝福「祈祷室」の先にある2個のうち、道中の小部屋にある宝箱から入手する。

孤牢シリーズを入手し装備

孤牢シリーズは墓地平原「西の無名霊廟」の中ボス「孤牢の騎士」がドロップする。西の無名霊廟はDLCマップ突入地点から北西にある。

孤牢シリーズは重量がかなりあり「王都ローデイル~影の地探索」チャートで訪れたときのレベルでは持久力が足りず、重量または重量過多になってしまうだろう。そのため、持久力が上がりきった後半に取ればいい。

大ルーン2つ入手後、エンヤからお守り袋を入手

なお、ストーリーが進行するともらえなくなるが、その場合は双子の老婆から500ルーンで購入できる。

竜印の大盾のタリスマンを入手して装備

竜印の大盾のタリスマンは、エブレフェールの祝福「排水路」を進んだ先の屋根から中に入り、4匹の腐敗の眷属(蟲の敵)が守っている宝箱から入手できる。

腐敗の眷属を無視して取ろうとすると攻撃され、死亡することが多い。そのため、まずは腐敗の眷属を倒す。

真朱色の硬雫を入手し配合

真朱色の硬雫は、グレイオールの竜塚の小黄金樹にいるボス「腐敗した化身」がドロップする。この小黄金樹はファロス砦から霊気流を降りればすぐ行ける。

羅刹の大刀は攻撃時、被ダメージ10%上昇のデメリットがある。真朱色の硬雫はすべてのカット率を15%上昇し、羅刹の大刀の被ダメージ10%アップを上回る。そのため、羅刹の大刀を入手後すぐ手に入れる。

連棘の割れ雫を入手し配合

連棘の割れ雫は、聖別雪原の小黄金樹のボス「腐敗した化身」がドロップする。この小黄金樹は典礼街オルディナの南東にある。主に草刈りの火力アップにつながるため、聖別雪原に行った時点ですぐ挑むことをおすすめしたい。

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プレイヤーの強化

聖杯瓶の使用回数10回、回復量+5

黄金の種子を使うことで聖杯瓶の使用回数を増やすことができ、無強化で4個持っているため、6段階強化で10回となる。6段階までが3個となり、使用回数や回収ルートなどを総合的に判断した結果、10回がベストだと感じた。

これまでのチャートで5段階となっているはずだが、あと3個はロルドの大昇降機南→嵐丘のボロ家→ストームヴィル城内がおすすめだ。

▼黄金の種子の入手場所

聖杯の雫を使うことで聖杯瓶の回復量を高めることができ、+5でHP625・FP150を回復する。緋色種子のタリスマン+1を装備することで、緋瓶の回復量は最大強化の+12相当になる。回収ルートも踏まえると、この辺りがベストだと感じた。

聖杯瓶の使用回数の振り分けは、デフォルトの緋9:青1または緋8:青2がおすすめだ。

▼聖杯の雫の入手場所

影樹の加護は12段階、霊灰の加護は8段階

影樹の破片を使うことで影樹の加護を上げることができ、これは11段階と12段階がもっとも上がり、13段階から著しく下がる。このため、強化率が高い12段階にとどめるのがベストだと感じた。

9段階 1.60倍 2個 17個
10段階 1.65倍 3個 20個
11段階 1.75倍 3個 23個
12段階 1.85倍 3個 26個
13段階 1.875倍 3個 29個

https://gamewith.jp/eldenring/453411

影樹の加護に関しては、9段階までの影樹の破片入手場所は上記チャートで紹介したとおりだ。12段階に必要な残り9個の入手場所はこちら。

・螺旋塔
・祝福「清めの間、前室」
・影樹の聖杯(5個)
・大穴の十字
・ギザ山の麓

この5箇所を最初に外した理由だが、そのほとんどは中ボス以上を撃破する必要があるからだ。

大穴の十字に関しては道中にボスはいないが、その先にある中腹は影樹の加護をしっかり上げないと攻略が困難だ。祝福「大穴の十字」に触れて再び来るより、1回で最奥まで進めたほうが効率的だと判断した。

霊灰を使うことで霊灰の加護を上げることができ、これは6段階から8段階までが3個となる。必要数を踏まえると、8段階がベストだと感じた。

▼筆者が入手している霊灰

・祝福「墓地平原」から東側の滝の前
・エラク川の洞窟
・祝福「正門前の十字」の先(2個)
・民家の小祭壇をしばらく進んだ先
・モースの廃墟から東
・ボニ村の溝を進んだ先
・アンテの廃墟の南
・種の保管庫1階の石像上
・種の保管庫7階にある吊るされた石像
・神殿街の廃墟から南
・遺跡内にいる壺を持った敵
・遺跡西側の中央にある円状の建物内
・ミドラーの館にいる太った敵
・ミドラーの館のシャンデリア
・第一塔の先にいる太った敵
計16個(8段階)

https://gamewith.jp/eldenring/453413

これらの入手場所は、周りに敵が少ないなど安全にとれるものを第一に選んだ。道中にあっても、敵が多くて危険な場所は外している。

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ボス戦

倒すボス一覧

■本編追憶ボス
接ぎ木のゴドリック:忌み鬼、マルギットとの戦闘をスキップするため、モーゴットを倒してから挑む。ストームヴィル城には大幅にショートカットできる正門から入る
満月の女王、レナラ
星砕きのラダーン
祖霊の王
暗黒の落とし子、アステール
死竜フォルサクス:死衾の乙女、フィアのイベントを短縮するため、崩れゆくファルム・アズラ到達後に。ただ、先にエルデの獣を倒してしまうとフィアが円卓に戻ってしまうようなので、その前に倒す。
忌み王、モーゴット
神喰らいの大蛇→冒涜の君主、ライカード
火の巨人
獣の司祭→黒き剣のマリケス
竜王プラキドサクス
血の君主、モーグ
ミケラの刃、マレニア→腐敗の女神、マレニア
最初の王、ゴッドフレイ→戦士、ホーラ・ルー
黄金律、ラダゴン→エルデの獣

■それ以外の本編ボス
ラダゴンの赤狼
親衛騎士ローレッタ
写し身の雫
英雄のガーゴイル
フィアの英雄
神肌の貴種:魔術学院レアルカリアの最下層にいる人さらいの乙女人形の捕獲攻撃で死亡して火山館ワープするため、所持ルーンが少ないときに行く。

▼火山館到達から崖を降りるまで

最初の王、ゴッドフレイ
宿将ニアール
神肌のふたり
百智卿、ギデオン=オーフニール
聖樹の騎士、ローレッタ
腐敗した化身×2(それぞれ別個体):真朱色の硬雫&連棘の割れ雫がドロップ
猟犬騎士ダリウィル:猟犬の長牙がドロップ

■DLC追憶ボス
神獣獅子舞
双月の騎士、レラーナ
影樹の化身:影樹の麓には影の城、教区からしか行けないため、教区側から城に入る。正門から入らないことで、黄金カバとの戦闘を避けられる。
串刺し公、メスメル→邪な蛇、メスメル
宿将ガイウス
蕾の聖女、ロミナ
暴竜ベール
泥濘の騎士
指の母、メーテール
狂い火の王、ミドラー
約束の王、ラダーン→ミケラの王、ラダーン

■それ以外のDLCボス
孤牢の騎士:孤牢シリーズがドロップ
羅刹:羅刹の大刀がドロップ
責問の古老、イオリ
古竜人
「針の騎士、レダ」と同志たち:正確には敵対NPCであってボスじゃないが、伝説ボス級の強敵。しかも、どのルートでも必ず戦うことになる。

上記のチャートで紹介したボス以外は、ストーリーの進行度やレベルと相談して基本的にどの順番で挑んでもOK。ただし、その時点で挑めても、なるべく損をしないため、後回しにすべきボスが数体いる。そういったボスは一口コメントを残した。

戦技が厳しい相手は通常攻撃メインに

羅刹の大刀ビルドは基本的に草刈りメインでいいが、すばしっこい相手だと草刈りが2回当たらず、ダメージを稼ぎにくい。また、ドラゴン系は体が少し高い位置にあり、草刈りは横斬り2回なため、こちらも当てにくい。

主にDLCボスが該当。例を挙げると、

死竜フォルサクス:ドラゴン系。

黒き剣のマリケス:動き回る。ただ、HPは獣の司祭の持ち越しなため低く、獣の司祭はそこまで動き回らないため、DLCボスに比べれば楽ではある。

宿将ガイウス:動き回る。

蕾の聖女、ロミナ:ちょこまか動き回る。

暴竜ベール:ドラゴン系。

泥濘の騎士:すばしっこい。

狂い火の王、ミドラー:意外にも動き回る。発狂によるFP削りで草刈りの試行回数が減るのも厄介。

などが当てはまる。

こういった相手には通常攻撃メインで立ち回っていく。そのため、”両手持ち通常攻撃”の火力を15%アップする両手剣のタリスマンが必要となる。

通常攻撃は大曲剣と同等の強靭削りが設定されているようで、体勢崩しも十分狙える。体勢崩しで相手の動きが止まれば、草刈りを当てるチャンスが生まれる。

しかし、ここまでやっても泥濘の騎士とミドラーはかなりきつかった。特に、泥濘の騎士は出血も効かないため相性最悪。

ちなみに、竜王プラキドサクスはドラゴン系でありながら、体が低い位置にあるため草刈りメインで問題ない。本編最強ボスのマレニアはすばしっこいが、草刈りでひるみまくってハメ殺しできるため、草刈りメインで大丈夫だ。

本編含む本作最強ボスと名高いDLCラダーンも草刈りメインでいい。そもそも、DLCラダーンはHPが高く、草刈りで積極的に出血を狙わないと勝つのが難しい。

針の騎士、レダと同志たちは数的有利をとる

針の騎士、レダと同志たちは一切イベントを進めていないと角人、落葉のダン、そしてレダの順番に召喚され合計3体を相手することになる。プレイヤーと遺灰だけでは2対3で数的不利となるが、ある手順を踏むことで3対2の数的有利を取ることができる。

ダンとレダはどうあがいても召喚されるが、角人はイベントを進めることで召喚されない。方法は影の城に近づき大ルーンが壊れたあと、街道の十字で角人に話しかけ、3回目の「・・・決して、俺の邪魔はするな」まで進める。

このあと、影の城の伝説ボス「メスメル」のバトルフィールドに角人の召喚サインが出現する。

角人を召喚するとメスメルが強化されてしまうが、タゲ取りしてもらい、写し身の雫を召喚する隙を得るにはやむを得ない。今回のアプデで、召喚サインの場所が入ってすぐの位置になったので見つけやすいと思う。

メスメル撃破後に出現する祝福「メスメルの暗室」で休むと角人が出現する。2回話しかけると、針の騎士、レダと同志たちに召喚されなくなる。

なお、ここまでイベントを進めるとラウフの古遺跡の腐敗エリアで角人が侵入してくる。腐敗エリアの先には伝説ボス「蕾の聖女、ロミナ」がおり、この場所は絶対に通らないと行けない。

メスメルを倒す前に、ロミナ前の祝福「蕾の教会、正門前」に触れておけば、祝福移動でロミナ前まで行けるため、角人に侵入されることはない。角人を召喚させないうえで、協力NPC「血の貴族、ナタン」を召喚すれば、3対2で数的有利をとれる。

メスメル戦でも触れたとおり、協力NPCを召喚するとボスが強化されてしまうが、これは敵対NPCである針の騎士、レダと同志たちにも適用されるのかは不明。

協力NPCを召喚するとボスが強化されるという情報は、エルデンリング神攻略wikiに書いてあったが、同wikiでは針の騎士、レダと同志たちはボスとして扱われていない。

しかし、この戦闘は絶対に避けられず、また伝説ボス級の難易度であるため、ボス扱いされていそうではある。

万が一、協力NPCを召喚したことで強化されるとして、角人を召喚されなければ最悪2対2でイーブンとなる。

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高難度マップ・ダンジョンの攻略

典礼街オルディナの像下のしろがねの射手は倒す

オルディナは封牢内の四像に火を灯すことで、ミケラの聖樹に繋がるワープ門を塞ぐ封印が解除される。3つまでは順調に行けると思うが、像の階段下にいるしろがねの射手(弓道師)を無視して階段を上ると、その間に弓を打たれまくり、火力がかなり高いため、あっという間に死亡する。そのため、まずは倒す。

石棺の大穴は影樹の加護を上げ切ってから挑む

中腹は影樹の加護が低い段階で挑むと、見張り石のビームや自爆で死亡することが多い。そのため、影樹の加護を上げ切ってから挑むのが望ましい。

攻略の際、ビームを撃ってくる個体は倒しながら進むといい。

2遺跡の簡単突破方法

リオの指遺跡、デオの指遺跡に出現するヤツメが放つ拘束リングに捕まると時間を稼がれるほか、拘束中にワープしてくるピンクの別個体に攻撃されて死亡するリスクがある。

この対策だが、実は端っこなら見つかりづらく、一度も拘束リングをくらわず吊り鐘を吹くことに成功した。もし捕まったとしても「ゲームを終了」してリスタートすれば拘束リングから抜けられ、ピンク個体も初期位置に戻すことができる。

触れ得ざる翁はダッシュで駆け抜ける

奈落の森の触れ得ざる翁に見つかると発狂が蓄積し、杖攻撃を受けると即死する。対策はいろいろあるが、見つかる覚悟で駆け抜けたほうが早い。

攻撃はローリングでかわし、距離を稼いだうえでリスタートすれば、相手は初期位置に戻るため、突破することが可能だ。仮に捕まっても、触れ得ざる翁の攻撃は多段ヒットなため、死亡する前にリスタートすれば死ぬのを回避できる。

第一塔~螺旋塔の道中

エニル・イリムの第一塔から螺旋塔に向かう道中の階段には、個体違いの責問官複数体と神獣の戦士が配置されている。特に階段中層の責問官がくせ者で、地面に光の渦を大量発生させて攻撃し、終了後すぐにまた連発してくる。

1発でもくらうと、そのまま何発もくらって大ダメージとなり、運よく抜けたとしても扉前の責問官で死亡することが多い。非情にもマリカの楔がなく、最後に訪れた祝福からやり直しとなる。

このエリアの対策だが、今回は近接ビルドのため、中層の責問官を倒す余裕がある。ただ、素早く倒さないと神獣の戦士が追いつくため注意。

また、階段を上った場所にある扉を開けている最中に神獣の戦士が追いつき、開けた直後に無敵状態が解除されて斬り殺されることもあった。

この対策として、扉を開けはじめたらリスタートして敵を再配置する。扉は開けたことになり、神獣の戦士は初期位置に戻るため、斬り殺される心配はない。

最後の伝説ボスを撃破したときのタイムは6時間57分だった。

▼最後の伝説ボスDLCラダーン撃破後にタイム&追憶+ベールの心臓チェック

マップ情報、アイテムやNPCの具体的な位置、そのほか通常の攻略については攻略サイトなどを見てほしい。

Tarnished Editionの追加要素次第だが、Switch2でもこのビルドで行けると思う。機会があれば、Switch2でもやりたいと思っている。

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