マリカー社は任天堂に訴訟が提起された後、マリオキャラのコスチュームをやめてディズニーキャラに切り替えていたが、再びマリオキャラのレンタルを始めていたことが3日、わかった。
さらにマリオやディズニーに飽き足らず、今度はポケモンキャラのレンタルまで始めている。
NintendoSwitch発売を記念してなのかマリカー社のカートがマリオの衣装のままアキバカートの縄張り走ってて三つ巴の戦い感出てきた! #NintendoSwitch #akiba pic.twitter.com/OjcHyhjE0Q
— H/de.@LOOPCUBE (@hide_loopcube) 2017年3月3日
3日は任天堂の新型ゲーム機「ニンテンドースイッチ」の発売日ということで、その記念で復活させた…?
しかし、任天堂は依然としてマリカー社がマリオキャラのコスチュームを使用することを許可していない。これが任天堂の耳に入ったら今度こそ終わるだろう。
先頭のカートに乗っている人物のコスチュームはどう見てもポケモンのピカチュウだ。
マリオに続き、またしても任天堂キャラの著作権侵害。ディズニーほどではないがポケモンも著作権に厳しく、ポケモンをテーマにしたパーティを主催していたワシントン洲シアトル在住の2人が訴訟されている。
マリカー社の公式サイトは訴訟が提起された後、英語版のみ閲覧できるようになっていたが、3日午後4時には見られなくなっている。