札幌市東区の通り魔事件で、12歳少年の犯人が殺人未遂の非行事実を認めたため、要保護児童として同市児童相談所に通告したことが、わかった。
12歳少年の犯人が在学している中学は一体どこなのか。ネット上では同市立栄中学校ではないかと噂されているが・・・。
12歳少年の犯人を児相通告の報道【札幌市東区の通り魔事件】
・札幌市東区の路上で25日夕、20代の女性が何者かに背中を包丁で刺されて重傷を負う事件で、北海道警は中学1年生の少年(12)が殺人未遂の非行事実を認めたため、要保護児童として同市児童相談所に通告したと27日に発表した。「人を傷つけたい気持ちがあった」と話しているという
・道警によると、少年は25日午後5時55分ごろ、包丁で同区の20代の会社員の女性を刺して殺害しようとしたとされる。翌日に捜査員が近くの商業施設で、容疑者に特徴が似た少年を発見し、事情聴取。当初は否認していたが、認めたという
・少年の自宅からは凶器として使われたとみられる包丁のパッケージが見つかったという
▼現場は、札幌市東区北43東17の路上
この話題に対し、ネット上では以下のようなコメントが寄せられている。
「年齢関係なく、ちゃんと罪を償ってください」
「殺人鬼の予備軍じゃない?将来繰り返すのでは」
「普通に氏名出すべきと思う」
「少年の家庭環境に何かしらの問題ありでしょう。児童がやったなら親の責任」
「名大生の事件と類似していると思う。更生は無理では?」
「これは将来の大量殺人鬼になるな」
「子供でもわかるダメなことをした場合、少年法による保護は不要だと思っています」
12歳少年の犯人は栄中に在学してる噂について、中学校に電話した結果・・・【札幌市東区の通り魔事件】
この真意について、栄中学校に電話して確認したところ、
「ちょっとわからないです」
「お答えすることはありません」
とノーコメントだったが、関与についても否定はなかった。
栄中学校は通り魔事件の翌日、ホームページ上に事件の概要と犯人は逃走中と伝え、夕方からのサッカー部、明日の朝練予定部活も中止することを発表していた。