生まれつき茶色っぽい髪を黒く染めるよう、学校から繰り返し強要され、不登校になったとして、大阪府を提訴した問題について、女子生徒が通う懐風館高校の高橋雅彦教頭が、顔出しでコメントした。
これに対し、ツイッター上では教頭の容姿を指摘する声が寄せられている。
【確かに】渡部真「懐風館高校の教頭がクルっとした髪型で白髪でハゲかかってるんだが、学生に強要する前に、この教頭はストパーかけて、黒染めして、増毛させなくて良いのか?」
女子高生の地毛を黒髪に染めさせた高校の教頭が、癖っ毛かパーマか知らんがクルッとした髪型で、白髪で、ハゲかかってるんだが、学生に強要する前に、この教頭の髪にストパーかけて、毛を黒く染めて、増毛させなくて良いのか? pic.twitter.com/cDxc29mQFG
— 渡部真 (@craft_box) 2017年10月27日
問題の女子生徒は、生まれつき茶色っぽい髪を指導され、頭皮の痛みやかぶれに耐え、髪がボロボロになろうが黒染めしようとした。ここまで強要したのだから、当然上に立つ教師も黒髪ストレートに直してくる必要がある。「遺伝で天パー」「歳のせいでハゲてきた」という言い訳は通用しない。
また、「ヒゲが青い。消してこい」「シミも消してこい」「ネクタイをつけろ。シャツのボタンも閉めろ」などとの指摘も寄せられている。これらを直さないのなら学校に来るべきではないだろう。
生徒に厳しく、自分に甘いのは教育者としてどうなのか。他人に強要する前に、まずは自分の身なりを正すべきだ。