座間市複数遺体事件の犯人である白石隆浩の生い立ちや経歴について、新聞、テレビ、ネット情報をまとめてみた。
白石隆浩の生い立ち・経歴まとめ【座間市複数遺体事件の犯人】
★誕生~学生時代
・1990年に神奈川県座間市に生まれる
・幼少期の白石隆浩は『かわいいし、飛び抜けて頭がいい』
・小学校時代の同級生「家族関係も良好だった」。しかし「首を絞めあって失神させるゲーム」で、同級生を気絶させたことも
・中学時代の同級生「普通の目立たない地味な男子だった」「女子人気は全くなかった」
・座間市立東中学校出身で、中学1年に野球部、2、3年は陸上部に所属していた
・高校時代の同級生「周囲に『自殺するために睡眠薬を大量に飲んだ』」と話していた
・神奈川県立高校出身で、部活はせず、スーパーの総菜コーナーでアルバイトをしていた
・高校2年のころ、父親と母親が離婚し、母親と妹は八王子に転居。さらに白石隆浩も実家を出て、父親が1人で暮らしていた(妹は三菱東京UFJ銀行の丸の内勤務との情報も)
★社会人時代~犯行前
・高校卒業後、電子機器販売会社店に就職。この会社は半年ほどで退職。元同僚「男性と添い寝する副業をしているって同僚が話していた」
・その後も職を転々とし、24歳ごろからパチンコ店で勤務。さらに新宿歌舞伎町の職業紹介会社「EXCELLENT」でスカウトマンのアルバイトをしていたが、今年1月に違法と知りながら、女性を紹介したとして逮捕。5月に懲役1年2か月、執行猶予3年の判決を受けた
・執行猶予で保釈後、EXCELLENTから独立し、スカウト会社を立ち上げようとしたが失敗
・半年前に「息子に彼女ができた」と父親が嬉しそうに話していた
・8月に座間市に戻り、父親の自動車部品設計の仕事を手伝っていた
★その他
知人「白石隆浩は顎を整形した」
元々普通の子供だったが、両親の離婚でおかしくなったと思われる。両親にも責任の一端はあると言えるだろう。
とは言え、ここまでの犯罪を重ねたのは白石隆浩自身に問題があるのは間違いないだろう。まだまだ余罪が出てきそうだ。