本日が稼働日となったアーケードゲーム「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル~after school ACTIVITY~」(以下アケフェス)。
全国のゲームセンターにはラブライバーが集結して大変盛り上がっているが、早速、各店舗でトラブルを起こしているライバーが殺到している。
最近は大きなトラブルもなく、大人しかったラブライバー。ここで問題を起こして、新たな悪評が付かないことを祈るばかりだ。
問題になっているアケフェスとは
アケフェスは、人気スマートフォンアプリ「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル」のアーケード版のことである。
これまでのラブライブはスマートフォンでやるだけだったが、今後は人気アイドルアニメ「プリパラ」や「アイカツ」のように筐体でも遊べてしまうというわけだ。
遊ぶうえで、スマートフォン版のアカウントは不要。1人でライブを行うシングルプレイと2~3人でライブを行える協力プレイモードで遊ぶことができ、1ゲームで3曲プレイできる。
筐体はライブで遊べる「サテライト筐体」とメンバーガチャや手に入れたカードを印刷できる「センター筐体」の2種類。
サテライト筐体で使えるカードは、初回プレイのときに「μ’s」の9人から1人選んでもらえる「メンバーカード(HR)」(ゲームを進めればほかのメンバーのメンバーカードも入手可能)やプレイをサポートしたりステージ演出を発動できる「スキルカード」、自分のプレイデータを記録できる「プロフィールカード」の3種類。プロフィールカードは友達と交換して読み込むことで協力プレイができる。
公式の動画を見てみると、キャラクターは「μ’s」メンバーのみとなっているが、今後、「Aqours」メンバーも解禁されるとみられる。
稼働日から各店舗でトラブル発生ww、無制限台にブチぎれる基地外現るwwww
ツイッターによると、無制限台となっているサテライト筐体に対し、
今スクフェス並んでんだけど無制限台ってなんだよ前のやつ早く変われや、日本人のマナーだろうが
とツイッターでブチぎれていると別のツイッターがスクショ付きで報告。ほか類似のツイートが相次いでいる。
無制限台について公式サイトのアミューズメントガイドには、
一度座ったら、飽きるまでいくらでもプレイして良い台です。両替などで席を離れる際は貴重品を忘れずに持っていくようにしましょう
と無制限プレイは問題はないと説明されている。
ほかの報告を見てみると、「ハッピ来てサイリウム振っている基地外がいる」「筐体プレイ中にゲーセンにいる人が合唱し始めた」など店舗の迷惑行為が頻発している。
これを受けてネット上では「流石の民度と治安であった」「マジで邪魔だからゲーセンに来るなよライバーは出てってくれ…」など批判が殺到している。
近年のゲームセンター不況と言われる時代に人気スマホアプリの筐体が導入され、店舗の利用数や売上が上がるのは嬉しいことだが、こういった迷惑行為が多発すると最悪、筐体撤去もありえるだろう。
今年4月にアーケード稼働した人気ブラウザゲーム「艦隊これくしょん」のときも無制限台やゲームで使うカードを折られたりするなどのトラブルが起こっており、問題となっている。