今年の漢字2024は「金」と発表された。選ばれた理由は「オリパラ・金メダルや、大谷翔平選手50-50など値千金の活躍、佐渡金山が世界遺産登録」「政治の裏金問題や、金目当ての闇バイト強盗事件、止まらない物価高騰」だという。
金は今回で5回目の選出となる。流行語大賞2024よりかは納得の結果だが、SNSではこんな声も。
「金に見えない」「重にしか読めない」
清水寺で書かれた「金」については「金に見えなかった! 重 に見えた」「達筆すぎて「金」と読めなかった…笑」「中継見てたけど重か壬かと思った」「これ、書き間違えてるだろ」といったコメントがみられた。
確かに、これは「金」に読めない。
ちなみに、歴代の「金」はこちら。
▼2000年
▼2012年
▼2016年
▼2021年
「金」と読み取れるのは2021年だけであり、それ以前は「金」と読むのは難しくなっている。