メルカリ炎上のはじまりとなったプラモデルの返品詐欺犯人が特定されたという情報が話題になっている。
メルカリのプラモデル返品詐欺犯人が特定!?
情報によると、上記アカウントが犯人らしい。本情報はXのニュースアカウントが特定したが、何を根拠にこのアカウントが犯人だと断定したのかはつづられていない。
そもそも、告発者のにゃーちゃんは犯人に関する一切の情報を発信していない。そのため、このアカウントが本当に犯人なのか断定するのは早計だ。
したがって、アカウント名は伏せたい。ただこのアカウントは特定されると名前を変えまくったり、出品をすべて削除しており、ほぼほぼクロと言える。
なお、アカウント名やアイコンは変更できても、IDは変えられない。そのため、IDさえ押さえてしまえば追跡することができる。
プロフィールページのURLで検索したところ、別のユーザーが「ブロック推奨悪質ユーザー」として晒し、「商品を盗まれます」と注意喚起している。
違法アカウントとして補足する意味はある
犯人と思われるアカウントが特定されてもなお、削除せず残していることを疑問に思っている人は多いはずだ。
メルカリのヘルプセンターによると、メルカリで利用できるアカウントは一つのみ。退会後、再登録を希望される場合も、過去のアカウントを復活させる対応となる。
なお、退会後一定期間経過したアカウントは復活できない場合がある。
つまり、アカウントを削除したのち再登録しても、全く別のクリーンなアカウントに転生することはできないわけだ。
「退会後一定時間経過したアカウントは復活できない」とのことだが、調べたところ、どれだけ経過してもアカウントの復旧はできるという。
メルカリは会員登録時に本名や電話番号認証などが必要となる。そのため、複数アカウントが作れない。
仮に、偽名や別の番号で認証して複数アカウントを作ったとしても、振込申請は登録した名前と口座名義が一致しないとできない。もちろん、口座は偽名で作れない。
【続報】
▼メルカリをめぐる事件