モンハンワイルズの先行プレイ試遊動画が20時ごろから、ゲームメディア及びゲーム実況者などから続々と公開されている。
今回は、筆者の獲物でもある大剣の試遊動画を公開したファミ通を取り上げたい。
モンハンワイルズの大剣
動画や記事を見た限り、ワイルズの武器種はサンブレイクまでの全14種から変わっていない。
これまでの情報解禁からなんとなく察していたが、やはりワイルズではサンブレイクで追加された「流斬り連携」は廃止されたようだ。流斬り連携は大剣に足りなかった手数を出すことができ、大剣の救世主と言えるアクションだった。
また、ライズで登場した回避と納刀に火力アップを同時に行える便利アクション「強化納刀」、溜め中はハイパーアーマーとなり、ダメージに応じて火力が上がる「激昂斬」、移動中はハイパーアーマーになり、そのまま溜め攻撃につなげられる「金剛溜め斬り」などもなさそうだ。
記事によると
・△ボタン+○ボタンの長押しで“相殺斬り上げ”をくり出せる
・斬り上げをモンスターの攻撃にぶつけることで、モンスターの攻撃を相殺しつつカウンター攻撃を叩き込める
→タイミングがかなり難しく、狙って実行するにはモンスターの攻撃モーションなどを熟知する必要がありそう
再び、溜め攻撃を頑張って当てないといけない大剣。しかも、カウンターアクションが強化され、ますます玄人向け武器となった。
DLCなどがあれば、アクションの緩和が期待される。
【追記】4Gamerで、大剣の新アクション「相殺斬り上げ」のもう少し詳しい情報がきていたので紹介したい
動画によると
・相殺斬り上げは、相手の攻撃を受け流して反撃するロマン技
・使用してみた感じ、太刀のカウンター技よりもタイミングがシビア
・技の難易度は高いが、使いこなせればかなり戦闘を有利にできる
感覚的には、サンブレイクで追加された威糸呵成の構えに近いのだろう。しかし、太刀のカウンターより難しいらしい。
筆者は2ndGのとき太刀を使っていたが、最近の太刀にある見切り斬りができなくて大剣に乗り換えたが、その太刀より操作難易度が高くなりそうだ。ワイルズをプレイするとしたら、大剣から乗り換えも検討する必要がありそうだ。