【怪文書】いなば食品のプレスリリース、謎改行や支離滅裂文書をサイレント修正して読みやすくなる!なお、都合が悪い部分は削除してなかったことに

【怪文書】いなば食品のプレスリリース、謎改行や支離滅裂文書をサイレント修正して読みやすくなる!なお、都合が悪い部分は削除してなかったことに

猫のちゃおちゅ~るなどで知られるいなば食品が、一連の暴露に対するプレスリリースを出したが、企業あるまじきタイトル付け、支離滅裂な文書に謎改行のオンパレードなどから、怪文書だと話題になった。

そんな怪文書だが、サイレント修正されて大分読みやすくなっている。ただ、一部文章が削除され、都合が悪い部分はなかったことにしたようだ。

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いなば食品のプレスリリース、修正前と修正後の違い

▼修正前

▼修正後

修正後は適切な改行や文章が修正され、大分読みやすくなった。しかし、一部文章が削除されている。

・「由比のボロ屋報道について」→「由比のシェアハウス報道について」と、「ボロ屋」表現が変更

・「実は」削除

・シェアハウスの改修のほぼ一切を担当していた副社長について、修正後は「新卒受け入れに全幅の信頼をおいていた」に変更され、また「昨年10月26日に間質性肺炎の急性増悪で緊急入院」という事実が削除された

・修正前は「いままで本件の一切の担当責任者だった総務部長がこの入院期間中の詳細な指示が酸素吸引による呼吸困難でほぼできず、空白となってしまいました」と説明していたが、修正後は「酸素吸引による呼吸困難」という謎表現をなかったことにするためか、丸ごと削除された
※結局、副社長と元総務部長は同一人物ってことでFA?
副社長:シェアハウスの改修のほぼ一切を担当しており、昨年10月に病気で緊急入院し、今年1月に死亡した
元総務部長:いままで本件の一切の担当責任者で、この入院期間中の詳細な指示が酸素吸引による呼吸困難でほぼできなかった(3月15日付で新総務担当が任命)

・(Xで暴露された)写真のコンクリート剥き出しの場所は洗濯機置き場で、現在はすでに洗濯機が置いてあるので現状の映像は異なっている、という洗濯機に関する記述

・(文春やXで暴露された)雨漏りは改修手続きをすでに開始しており、畳の交換も14日中に完了する、といった記述
→こちらに関しては修正後、16日早朝までにほぼ改修を完了する予定、との記述が追加された

・「このたび、責任者の死亡により作業指示が大変に遅れ」→「このたびは改修作業が大変に遅れ」と、副社長のせいにする表現ではなくなった

読みやすくなったのはいいが、前回書いた部分を削除した理由について説明すべきだろう。また、給料が明記してあった額より少ない額を提示された件は相変わらず言及されていない。

【前回】

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