猫のちゃおちゅ~るなどで知られるいなば食品で、今春の一般職採用の9割が入社拒否していたという文春砲がきっかけで、Xにて入社拒否した新入社員の一人がホームページに載っているものと異なる”本当の社宅”を晒すなど、暴露合戦が勃発した。
そんないなば食品だが、4月13日に発表された一連の暴露に関するプレスリリースが「ボロ屋報道」と企業あるまじきタイトル付け、支離滅裂な文書に謎改行のオンパレードなどから、よりブラック体質が伝わってくると話題になった。
謎改行のいなば食品のプレスリリースだが、有志がソースコードをチェックしたところ、ある事実が判明した。
別で書いた文書をコピペしてた
いなば食品のホームページ、文章とHTMLソースを見て色々と察してしまった。
Wordで作成された文章をそのままコピペ。
Webでの見やすさを無視した改行をそのままにしている。
推測だが、これを書いた人物が「そのまま載せろ」と言ったか、担当者が「そのまま載せないと面倒なことになる」状況。 pic.twitter.com/o1f2ISG5Gq— 芹沢 (@serizawa_kei) April 12, 2024
芹沢さんによると、いなば食品のプレスリリースのソースコードをチェックしたところ、word(あとのポストでoutlookだと訂正)で作成された文書をそのままコピペ。webでの見やすさを無視した改行をそのままにしていると指摘。
推測として、これを書いた人物が「そのまま載せろ」と言ったが、担当者が「そのまま載せないと面倒なことになる」状況だとつづった。
普通に打ったとしたら、あんな謎改行にはならないはずだ。ただ、謎改行を抜きにしたとしても、「ボロ屋」という言葉遣いや支離滅裂な文書は問題だ。