【レンタル】レギュレーションFダブル最後の結論構築(予定) SVの王ハバタクカミ&過去作の王ガオガエン使用の最強パーティ

【レンタル】レギュレーションFダブル最後の結論構築(予定) SVの王ハバタクカミ&過去作の王ガオガエン使用の最強パーティ

ポケモンSVランクマ・シーズン17も中旬に差し掛かった。今期は4ヶ月続いたレギュレーションF最終シーズンとなり、来月からスタートするレギュレーションGは禁伝1匹使用可能なルールとなるため、禁伝なしルールとしても最後となる。

そんなレギュレーションFもあと20日ほどだ。環境激変の前期と異なり、今期は現時点で大きな環境変化はない。

レギュレーションFの締めに入っていい時期であり、今回が最後の構築紹介になるかもしれない。

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構築紹介

ハバタクカミ
テラスタイプ:フェアリー
持ち物:こだわりメガネ
技:マジカルシャイン シャドーボール ムーンフォース パワージェム
性格補正:おくびょう
個体値:31-×-31-31-31-31
努力値:HP131(4)-攻撃×-防御90(116)-特攻172(132)-特防156(4)-素早さ205(252)
いじっぱりパオジアンのふいうち高乱数耐え
特性:こだいかっせい

ガオガエン
テラスタイプ:ゴースト
持ち物:オボンのみ
技:ねこだまし はたきおとす フレアドライブ すてゼリフ
性格補正:しんちょう
個体値:31-31-31-×-31-31
努力値:HP200(236)-攻撃135-防御123(100)-特攻×-特防145(172)-素早さ80
いじっぱりウーラオスのすいりゅうれんだをオボン込みで高乱数耐え
特性:いかく

ウーラオス
テラスタイプ:みず
持ち物:こだわりスカーフ
技:すいりゅうれんだ インファイト とんぼがえり アイススピナー
性格補正:いじっぱり
個体値:31-31-31-×-31-31
努力値:HP176(4)-攻撃200(252)-防御120-特攻×-特防80-素早さ149(252)
特性:ふかしのこぶし

タケルライコ
テラスタイプ:フェアリー
持ち物:じしゃく
技:10まんボルト りゅうのはどう じんらい まもる
性格補正:ひかえめ
個体値:31-×-31-31-31-31
努力値:HP212(92)-攻撃×-防御112(4)-特攻207(252)-特防113(28)-素早さ112(132)
おいかぜ後、準速スカーフウーラオス抜き
ポリゴン2のダウンロード対策でB<D
特性:こだいかっせい

トルネロス
テラスタイプ:はがね
持ち物:おんみつマント
技:おいかぜ あまごい ちょうはつ こがらしあらし
性格補正:おくびょう
個体値:31-×-31-31-31-31
努力値:HP155(4)-攻撃×-防御96(44)-特攻171(204)-特防101(4)-素早さ179(252)
いじっぱりウーラオスのすいりゅうれんだ&あんこくきょうだ高乱数耐え
特性:いたずらごころ

モロバレル
テラスタイプ:フェアリー
持ち物:ゴツゴツメット
技:まもる いかりのこな キノコのほうし ヘドロばくだん
性格補正:ずぶとい
個体値:31-×-31-31-31-31
努力値:HP219(236)-攻撃×-防御130(228)-特攻105-特防106(44)-素早さ50
いじっぱりパオジアンのつららおとし高乱数耐え
特性:さいせいりょく

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解説

今回はレギュレーションF及びSVシングル&ダブル不動の使用率1位であるハバタクカミと、過去作ダブル使用率1位、3月の海外大会ではハバタクカミを抜いて使用率1位を取りまくっているガオガエンの2体から構築を組んだ。

▼土日に行われた海外大会では二日間ともガオガエンが使用率1位に

▼トップ8構築でも一番多かった

ランクマでは1位ハバタクカミ、2位オーガポン、3位ガオガエンとなっているが、オーガポンは全ての面合算であり、面ごとの使用率は確実にガオガエン以下だろう。つまり、ランクマでは実質2位ガオガエンとなる。

なお、ハバタクカミはこだわりメガネにフェアリーテラス、ガオガエンはオボンのみにくさテラスかゴーストテラスといった、もっともオーソドックスな型とした。

ハバタクカミをこだわりメガネにしたため、別で素早さ操作要因が欲しい。いたずらごころによって先制おいかぜできる化身トルネロスを採用した。

トルネロスは、おんみつマントにはがねテラスのもっともオーソドックスな型とした。あまごいは晴れや雪を書き換えられるほか、こがらしあらしを必中にしたり、連撃ウーラオスのすいりゅうれんだの威力を上げたり、いろいろな面で重宝する。

公式大会などで採用されるBO3形式はバトル前にレンタルチームで公開される情報がお互いに公開されるが、ランクマではお互いの6匹しかオープンされない。ウーラオスは見せあいの段階で型が公開されず、このアドバンテージが特にランクマで重宝する。

ウーラオスは連撃と一撃2つの型があるが、レギュレーションD以降、高い使用率を持っており、レギュレーションE以降は一度評価を落としても、最終的には復権した連撃の型を採用した。

こだわりスカーフにみずテラスのもっともオーソドックスな型で採用。最後の技はアクアジェットにしたいところだが、晴れ構築の増加で水技が打ちづらくなり、ウエポンの幅を広げたいということでアイススピナーとした。

ゴリランダーなど、フィールドを書き換えるポケモンがおらず、フィールド破壊できるという点でも重宝する。ただし、アクアジェットがなくなったことでウーラオス自身はタケルライコのじんらいをかわす手段はなくなった。

ウーラオスキラーとして重宝するタケルライコも外せない。前回はいのちのたまとでんきテラスで採用したが、やはり耐久は落としたくないということでじしゃくとフェアリーテラスに変えた。

じしゃくでも、HP145前後のハバタクカミを10まんボルトとじんらいで倒せる程度の火力はある。フェアリーテラスは読まれやすいが、連撃だけでなく一撃にも強くなるほか、ランドロスのだいちのちからやガチグマのじめん技を一発耐える点で重宝する。

土日に行われた海外公式大会でポリゴン2とガチグマ入りの構築が優勝。決勝戦の相手はランクマ使用率1位から6位を構築とした通称BIG6であり、BIG6相手に2-0のストレート勝ちだった。

先月初旬の公式大会ではアローラキュウコンとフリーザー入りの構築が優勝。決勝戦の相手は環境トップ構築かつ予選全勝したプレイヤーであり、大会結果やアロキュウフリーザーが環境トップ構築にぶっ刺さっていたこともあって前期ランクマで大流行した。

ランクマであまり見ない構築が優勝すると流行るという前例ができ、今回はポリゴン2が流行るとみた。ポリゴン2の特性「ダウンロード」対策で構築全体で防御より特防を高くし、タケルライコの調整もその一環である。

ちなみに、ランクマでのポリゴン2は大会前使用率60位で、大会から3日経った10日時点で使用率55位と5つしか上がらず、そこまで流行らなかった。

最後のくさ枠は対フェアリーも兼ね備えたモロバレルを採用。ヘドロばくだんは威力90あり、特攻無振りでもそこそこの火力で、さらに30%で毒になるため、思ったよりダメージが出る。

テラスタイプはみずの次に多いフェアリーにした。フェアリータイプはドラゴン技無効で、タケルライコを意識したテラスタイプと言える。

連撃ウーラオスはじんらいで縛られてしまうが、モロバレルでいかりのこなすることで、じんらいの縛りから逃れることができる。モロバレル自身もタケルライコに強い。

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今回が最後になるはず

今月の海外大会はあと来週と再来週の2回ある。この2回で珍しい構築が優勝したとしても、流行る前に今期が終わるとみられ、今の環境でレギュレーションF最終構築を決めていいと判断した。

しかし今後、前期みたいな環境激変があった場合、また構築記事を出すと思う。

今期は前期みたいに700戦もやらなくて済んだ。前期みたいなことは金輪際ないことを願いたい。

4月10日6時時点

【訂正】モロバレルの努力値振りが間違っていたので修正した。レンタルパーティも再アップしました

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