台湾花蓮市沖で4月3日に発生した地震で、4日夕方までに確認された死者は10人となった。大震災のわりには死者は少なかったが、負傷者は1000人あまり、同市の山間部では600人以上が孤立しているほか、連絡がとれない人が38人いるという。
300回以上の余震も観測され、いまだ油断できない状況が続いている。
そんな台湾地震だが、日本のマスコミが台湾の避難所を報道。日本の避難所との比較が話題だ。
台湾の避難所、初動対応が日本とは大違い
【悲報】台湾の避難所、日本完敗
こんなのあるのか。日本でもこれ採用してほしい。 pic.twitter.com/Ush2upeypZ
— お侍さん (@ZanEngineer) April 4, 2024
台湾の避難所見ると雑魚寝ジャパンの酷さが際立つ
一体税金を何に使ってるんですかね pic.twitter.com/dQQxInplYh— hiiro (@h11ro) April 4, 2024
台湾の避難所、テントとはいえちゃんとプライバシー守られてるし暖かい食事も提供されてるし、何より一日でこれ用意してくれる国の有能さに被災時も安心を感じられる。
体育館に雑魚寝で民間ボランティアを断りパンやバナナ、冷たい食事しか配られることがなかった日本とは大違い。
国として圧倒的な差 pic.twitter.com/z4ehEEpiZ1— さもん (@YIAa2yVZEU7u0Tm) April 4, 2024
台湾の被災地に即日重機が入って、翌日には避難所に個別テントが次々建てられる様を見て、日本って災害対応遅い国なんだなと改めて痛感する…。
— たらこ (@tarako6180) April 4, 2024
台湾での地震の直後に避難所ではプライバシーが確保されてて凄いというのは確かだが、これ見ると台湾佛教慈済基金会と読める。この財団は被災した花蓮県に本部のある桁違いに大きいNGOだから緊急支援のノウハウも蓄積があるはず。 pic.twitter.com/OFXgFWYnrz
— ano_ano (@ano_ano_ano) April 4, 2024
台湾の避難所の映像を見て、さすが…と脱帽。いわゆるスフィア基準が徹底しているのだろうなと。体育館の中には最初からテントが整然と並んでおり、支援物資としての食事には野菜がたっぷりのお弁当。日本も、災害時対応とはかくあるもの…という意識変換が必要なのかなと思いました。
— 打越綾子 (@ayakouchikoshi) April 4, 2024
1日であれほどの避難所作れる台湾に対し地震大国なんて言われる日本はあの様
まあ、裏金作りに躍起なポンコツ政治家共は避難者のプライバシーなんて二の次だもんね— 蜂 (@nasu1002) April 4, 2024
避難所
←日本能登地震。1週間後→台湾花蓮地震。即日
なんじゃこの差はあ😱
しかも地震大国側の日本が完敗しとるやんけ pic.twitter.com/SWA7Z6kLho— あーぁ (@sxzBST) April 4, 2024
台湾の避難所は1人または一世帯ごとにテントみたいなプライベートスペースが用意され、そこで寝泊まりできるようだ。また、温かい食事も用意されるらしく、雑魚寝かつ冷たい食事しか出ない日本の避難所と大違いだ。
一方、熊登半島地震のときは日本でも避難所にテントが支給されたというポストも。
これは能登ではなく金沢の方にあり100km以上離れてます。できあがったのもかなり後です。
— Aiko (@aikokatt) April 4, 2024
しかしリプ欄によると、このテントは地震からしばらく経ったあとに支給されたもので、台湾のようにすぐさまではなかったようだ。