鳥山明先生の訃報が報じられて一日も経たない中、今度はちびまる子ちゃんの主人公まる子ことさくらももこ役の声優TARAKOさんの死去が報じられた。
漫画・アニメ・ゲーム界の有名人が立て続けに亡くなったが、TARAKOさん死去を受け、まる子の声はどうなるのか。
まる子の声優の後任・代役に対するネットの反応
TARAKOさんの後任は似ている声の人を探して欲しい。さくらももこ先生もきっとそれを望んでいると思います。まる子役決まっていたのをTARAKOさんに変えた程ですよ。#TARAKO#ちびまる子ちゃん
— タカ さん (@TaKa_San_1277) March 8, 2024
鳥山先生にTARAKOさん…。
漫画、アニメに多大な影響を与えた人達がいなくなるのはとても悲しい😭TARAKOさんの後任を決めるっぽいが、個人的にはもう、ちびまる子ちゃんを無理に別の方にやってもらう必要は無いと考えちゃう。
再放送で大丈夫だよ!
ちなみに悟空も代わりは効かない! pic.twitter.com/7aLehlJ1b8
— ロビン (@chuvane) March 8, 2024
TARAKOさんも亡くなったん?訃報多すぎ。後任誰になるんだろ。
— jun (@halukusurvive) March 8, 2024
声の似た人、イメージ一新…TARAKOさん死去 この後どうする「まる子」― スポニチ Sponichi Annex https://t.co/E7Ct80ONPI
訃報続きであたしゃ悲しいよ…。
後任置かなくていいんじゃない?終わりにすればいいよ。クリカンルパンみたいにモノマネでやられても興ざめだからね。— your-z (@jagaimo_max) March 8, 2024
正直、さくらももこもTARAKOもいないならちびまる子も幕を下ろしてもいいのかなって思うんだけど、大人の事情でそうもいかないんだろうね。後任を拙速に決めなくていいから、その間は傑作選でもいいんじゃないか?でも、この2人がいないちびまる子って本当にちびまる子なんかなぁ???🤔
— KattaK🌙🌞 (@kata_spon) March 8, 2024
まるちゃん役のTARAKOさんも….?!
そんな…
まるちゃんだけでなくモノクマ(2代目)も印象に残ってます…
後任は今はまだどうなるか分かりませんが、ただただ突然の訃報が立て続けにきて信じられないです…— ライム アイナナ•ワートリ垢 (@pzm1m) March 8, 2024
あの声はかなり個性的だから後任決めるの大変そう。
TARAKOさん死去 ちびまる子声優#Yahooニュースhttps://t.co/mqdfR9Avkr
— D_ヘリオス (@bonanza_gogo) March 8, 2024
TARAKOさんの後任は、犬山イヌコさんがいいかな?
— 疾風迅雷 (@WoodVillage_tw) March 8, 2024
現役の女性声優さんでTARAKOさんの後任としてまるちゃんの声質に一番近い人って誰だろう?
やっぱしーたむさんこと井澤詩織さんかな— オチミズ (@subaruarms) March 8, 2024
▼まる子の声はこちら!
【訃報】声優のTARAKOさん急死 63歳
1990年1月7日の初回放送から現在まで35年にわたり『ちびまる子ちゃん』のまる子役を演じてきた。遺族は悲報をフジテレビと所属事務所に伝えており、葬儀は家族葬で営むという。
ご冥福をお祈りします
— ステイ・D@NIKKE【進撃の楽園】 (@stay_d_NIKKE) March 8, 2024
確かに、これと似た声優がいたかどうか。
ただ、国民的アニメの主人公に例えるなら、ドラえもんの声優は日本テレビ版と現在のテレビ朝日版を合わせると、富田耕生→野沢雅子→大山のぶ代→水田わさびと3回も変わっている。
ほとんどの人は大山のぶ代から水田わさびになったときにかなり違和感を感じたことだろう。「こんな高い声はドラえもんじゃない」とか。しかし、今では”水田”ドラえもんが世間から受け入れられている。
大山のぶ代と言えば、ダンガンロンパのモノクマ役がゲームおよびアニメの3からTARAKOさんにバトンタッチしている。
▼大山のぶ代版
▼TARAKO版
ドラえもんと並ぶ国民的アニメであるクレヨンしんちゃんも主人公の野原しんのすけ役が2018年に矢島晶子から小林由美子にバトンタッチしている。
ただ、”小林”しんちゃんは前とほとんど変わらなかったため、早い段階で受け入れられた。
主人公ではないが、個人的には名探偵コナンの毛利小五郎役が2009年に神谷明から小山力也に変更されたときが衝撃だったが、今では”小山”小五郎を受け入れている。
▼神谷明版
▼小山力也版
国民的アニメは長期間の放送となるため、たとえ声優が存命だったとしても、いずれ交代するときがやってくる。今回は訃報という形でバトンタッチとなるが、後任が誰になっても最終的には受け入れられることだろう。