旧Twitter社の共同創業者であるジャック・ドーシー氏らが発案した拡散型SNS「ブルースカイ(BlueSky)」は2月6日、招待制を終了して一般公開となった。
これを受け、現X民がこぞってブルスカアカウントを作っているが、その一方で、ある投稿をしたら警告なしにアカウント削除されたという情報もある。
ブルースカイ、アダルト絵は一発BAN!?
水着絵でアカウント削除…だと…
— かんざきひろ (@kanzakihiro) February 7, 2024
イラストレーターのかんざきひろ先生はブルースカイの一般公開を受け、アカウントを作成。水着イラストを投稿したところ、一発BANされたという。
ぼくの水着絵でアウトだともう世の中全部アウトレベルの厳しさでは…🤔
— かんざきひろ (@kanzakihiro) February 7, 2024
現在、異議申し立てをしているらしく、原因について「未成年者の性的に示唆的なコンテンツを描いた」としている。
反省文送りました
— かんざきひろ (@kanzakihiro) February 7, 2024
"未成年者の性的に示唆的なコンテンツを描いた"という事らしい
— かんざきひろ (@kanzakihiro) February 7, 2024
絵柄でロリ判定されたらセンシティブ設定してもアウトなのではと考えてるけど試した人教えて欲しい
— かんざきひろ (@kanzakihiro) February 7, 2024
センシティブ設定すれば大丈夫との情報もあるが…
かんざき先生も触れていたが、BlueSkyにはセンシティブ設定があり、これを設定すればBANされないと言う情報もある。
こういうフォロワー多い絵師の発言で風評被害広がる前に言っておくと、ブルースカイは投稿する前にヌードやポルノといったセンシティブ設定をしてから画像を投稿できるので別に何の絵投稿してもいいと思いますよ https://t.co/w115ag1rEf pic.twitter.com/aSCNn3Kmio
— 龙胆 (@hrksn_) February 7, 2024
X/Twitterではセンシティブ設定の必要ない、せいぜい水着くらいのイラストにセンシティブ設定をしなければならないという状況を「センシティブ設定すれば大丈夫」とか「設定しない人が悪い」とか言ってるのは、事態のマズさを過小評価してるように見えるけどな
— まーにゃ・うらら姫 (@lyricalium) February 7, 2024
Blueskyはアダルトコンテンツを投稿する際にはセンシティブ設定をしないといけなくて、それさえしてれば基本的には投稿は可能。
ただし、「未成年のアダルトコンテンツは問答無用で凍結」っぽくて、海外基準の規約と運営なので認識の差が大きいため、不安なら投稿はやめておいたほうが良さそう— 真紅鮭 (@crimson_salmon) February 7, 2024
青空のセンシティブ設定、これやらずにぶん投げたからアカ削除されたんとちゃうの pic.twitter.com/gvxz85FrOK
— なしお (@nashio_) February 7, 2024
BlueSkyは旧Twitter社の共同創業者が発案したSNSということで、海外法人となっている。海外では、センシティブやヘイト(特に人種差別)はかなり厳しく、センシティブについて、R18は問答無用でアウトだが、水着程度でもBANされることがある。
アメリカに本社があるGoogleやGoogleが運営するYouTubeなどでも、水着コンテンツでBANされたという話を耳にする。それくらい、海外ではセンシティブに厳しいのだ。
BlueSkyもGoogleも日本語のサポートがあるが、あくまで海外基準となるので、日本基準ではセーフでも海外基準でアウトならアウトになる。
センシティブ設定しても、必ずしもBANされないとは限らない。安全をとるなら、ピクシブなど日本法人のサイトに投稿するべきだ。
ピクシブであれば、よほどじゃない限り、BANされることはない。日本はエロに寛容だからだ。
XやBlueSkyなど海外サイトはあくまで集客に使い、センシティブなコンテンツはピクシブなど日本サイトに投稿することをおすすめしたい。