ポケモンSVのDLC「ゼロの秘宝」前編「碧の仮面」に登場したともっこだが、イイネイヌは緑、キチキギスは赤、マシマシラは青の御三家カラーで、元々は別のポケモンだったことから、3匹はパルデア御三家だった説がある。
昨夜、番外編に登場したモモワロウのバックボーンが公開され、ともっこたちとの出会いが描かれたが、結局ともっこたちの元の姿は分からずじまいだった。
どちらかと言えばホウエン御三家が近いが…
イイネイヌがニャオハはともかく、キチキギスはホゲータ、マシマシラはクワッスだと特徴と一致しない。キチキギスは鳥なのでクワッス寄りだ。
どちらかと言えば、ホウエン御三家のほうが近い。アチャモはヒヨコなので鳥だ。
ただ、本来のキチキギスは羽は短く色もくすんでいたが、美しくなりたいと欲したとあり、アチャモの特徴とは一致しない。
本来のマシマシラは要領が悪く頭も弱かったが、賢くなりたいと欲したとあり、こちらもミズゴロウの特徴とは一致しない。
本来のイイネイヌも体は小さく力も弱かったが、剛くなりたいと欲したとあり、やはりキモリの特徴とは一致しない。
ともっこたちのどくタイプはモモワロウの毒の鎖で付与されたとしたら、本来はイイネイヌがかくとう、キチキギスがフェアリー、マシマシラがエスパーの単タイプとなる。それぞれの単タイプでともっこたちと似たポケモンは全1025匹には確認できなかった。
ともっこたちはモモワロウがキタカミに向かう道中で仲間にしたポケモンとなっており、そこがどこなのかは描かれていない。モモワロウの故郷も不明で、今後のシリーズでこれらが登場する可能性がある。
もしかすると、そこが10世代の舞台というのも考えられる。