先日、新作「ワイルズ」が発表されたモンハン。そんな中、今から5年前の2018年に発売されたワールドのSteam版同時接続数がうなぎ上りになっている。一体なぜ…?
モンハンワールドSteam版、クリスマスイブで同接11万人突破
Steamタイトルの同接数が閲覧できる「STEAMCHARTS」によると、過去30日間のSTEAMタイトルの同接ランキングで、モンハンワールドは12位にランクイン。
12月23日23時から24日0時にかけて、24日23時には同接11万人を超えたという。
しかし、モンハンワールドは今から5年前のゲーム。一体なぜ、これほど盛り上がっているのか。
Steam&PS4版が半額セールを実施
理由の一つとして挙げられるのは、現在カプコンホリデーセールが実施されており、モンハンワールドおよび追加コンテンツのアイスボーンが安くなっているからだ。
Steam版は60から67%オフ、PS4版は一律50%オフとなっている。
結果、ワールドとアイスボーンのセットでも、そのほとんどは2000円以内で購入でき、一番高いマスターエディション デジタルデラックスでも2400円ほどで買えてしまう。
この機会を逃す手はないということで、プレイヤーが増えていることが挙げられる。
新作ワイルズが発表されたため
もう一つの理由としては、新作のワイルズが発表されたことが挙げられる。ワイルズは名前からして、いわゆるワールド系のモンハンで、ワイルズ発表に感化されて、似た世界観のワールドのプレイヤーが増えているのだと思われる。
前作のライズやサンブレイクが盛り上がっていたときも、これら作品が物足りないというプレイヤーがアイスボーンに里帰りするという光景があった。
サンブレイクは6月の最終アップデートで完結し、今度は里帰りではなく、再び移住しているプレイヤーも多くみられる。
ワイルズは2025年に発売されるということで、それまではワールドが盛り上がるかもしれない。
モンハンはスマホアプリゲームのNowを今年9月にリリースしており、こちらをプレイするのも。ただ、こちらは外に出ないとプレイできず、引きこもりこそワールドとなりそうだ。