アニメ「ダークギャザリング」受胎告知(天使様)回、一部台詞カットも”あのシーン”流れる

アニメ「ダークギャザリング」受胎告知(天使様)回、一部台詞カットも”あのシーン”流れる

アニメ「ダークギャザリング」17話が、10月30日に放送された。

17話は卒業生ハウスこと受胎告知の家を内見する、通称天使様回となっているが、この回はタブーなテーマを扱っており、シーンのカットが懸念された。一部セリフがカットされたが、例のシーンは普通に流れた。

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ギリギリを攻めた

カットされたのは「〇〇(この部分)そんなことできる訳ないだろ!?」と「〇〇(この部分)を作るのよ!」の二カ所。

しかし、布団のシーンはカットされず、むしろ狂気に染まった娘のワンシーンが追加されたほか、夜宵が儀式の第二段階でこのシーンについて説明しているが、そこはカットされていないので、結局何やっているかは分かるという。

詳しく説明するのはあれなので断片的に説明したが、原作を知っている人は「あのシーン」かと伝われるはずだ。原作を知らず、この説明で分からない人は原作を読んでほしい。例のシーンは原作21話、単行本6巻に収録されている。原作はセリフカットがないので、何が起きたのかハッキリ分かる。

旧Fトンネル編でグロを無修正で流した公式も、さすがに今回はカットせざるを得なかったようだ。ただ、布団のシーンは流すなど、ギリギリを攻めていたと思う。

なお、カットしたおわびなのか、詠子との電話後、妹たちに茶化され「だから~なんなの~」との螢多朗、夜宵の「螢多朗に妹がいるなんて知らなかった」や詠子の「実は弟もいるんだよ。今度紹介するね」といったセリフが追加された。

螢多朗の弟に関しては原作にも登場しておらず、まさかのアニオリ展開だ。

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