ワルプルギスの廻天特報1.1弾考察 追加シーンの意味とは

ワルプルギスの廻天特報1.1弾考察 追加シーンの意味とは

2024年冬公開予定の映画「魔法少女まどか☆マギカ ワルプルギスの廻天」の特報第1.1弾が公開された。

この動画は9月に公開された特報第1弾に追加シーンが加えられたものとなっている。

今回は、追加シーンの考察をつづりたい。

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まどかの金の涙や鍵の意味

まどかが金の涙を出し、魔法少女の衣装には鍵がかけられている。

金と言えば、円環の理だったまどかが思い浮かぶ。これは円環の理の断片で、鍵がかかっているのは悪魔ほむらによって円環の理から切り離され、自分の使命を忘れている状態を示しているのではないか。

叛逆の物語のクライマックスに作られた新たな世界のまどかは円環の理を象徴する金のリボンをつけていた

また、まどかの衣装がいつもと違っている。情報によると、2015年に開催された「~シャフト40周年記念~MADOGATARI 展」で公開されたコンセプトムービーに登場したまどかの衣装と似ているとも。

▼新衣装の前後

確かに、ノースリーブや前後のリボンなどは共通しているが、よく見ると衣装のデザインは違っており、あちらはニーソックスになっている。

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大量に降り注ぐキュゥべえの眼

大量の赤い球体が光に向かって落ちるシーン。これがキュゥべえのものだとして、まどかがいた光に向かって落ちてきたということで、今回もまどかを利用または支配する予兆なのか。

逆に、まどかに助けを求めにきた説も。叛逆の物語のクライマックス、キュゥべえはほむらの異常すぎる”まどか愛”を説かれ、人類の感情は利用するには危険すぎると判断。地球から逃げ出そうとした。

しかし、悪魔ほむらから「私たちの世界に湧いた呪いを処理するには、これからもあなたたちの協力が必要なの」と言われ、捕まってしまう。

今まで散々、人類を利用してきたのだから因果応報とも言えるが、そんなキュゥべえも円環の理であるまどかなら助けてくれるかもしれないと、すがってきたのかもしれない。

悪魔ほむらにつかまった時、感情がないキュゥべえは明らかに動揺していた。この時、感情が芽生え、救いを求めてきたのではないか。

特報第1弾の考察記事で、ティザービジュアル第2弾で手前のほむらが持っている、口が2つあるデカいラッパみたいな武器について触れたが、コメント欄で

電話の受話器だろどう見ても
サイト主はZ世代か

などとツッコまれた。

ティザービジュアルだけだとデカいラッパに見えなくもないが、PVには電話のシーンがいくつかあることから、これは確かに電話であることが伺える。

間違いを指摘するのは結構だが、その後の「サイト主はZ世代か」というツッコミはよく分からない。間違ったらZ世代になるのだろうか。

興味深いコメントだったので、この記事で回答させていただいた。

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